90年代アニメを彷彿とさせるビジュアルの農業シミュレーションRPG『Fields of Mistria』の公式Xアカウントより、早期アクセス版の発売からわずか1週間で10万ダウンロードを突破したことが告知された。
本作は、豊かな自然に囲まれた村「ミストリア」を舞台に、農業や牧畜、採掘、道具の制作といった生活要素から、仲良くなったNPCと結婚することもできる恋愛要素も収録されたタイトルだ。
NPC Studioが手がけた『Fields of Mistria』は、早期アクセス版が8月6日(火)に発売されてわずか1日で最大同接数が約6900人を超え、Steamレビューでは、記事執筆時点で2650人のうち98%とほぼ全てユーザーからおすすめされ「圧倒的に好評」を獲得する人気を見せた。
本作で作成できる作物は早期アクセス時点で約50種類、作成可能なクラフトアイテムは600種類以上にものぼるボリュームを誇り、釣りで魚を獲得したり、虫とりといった収集要素も魅力の一つとなっている。
本作には、30人以上の個性豊かな村人が登場する。その中には、結婚相手として選べる候補者が12人住んでいる。Steamストアページに掲載されているロードマップによると、今後は恋愛イベントを多数追加するほか、結婚や子宝を授かるシステムも実装される予定だ。
さらに、鉱山バイオームやダンジョンや、町の掲示板に貼られるクエスト、新たなスキル、農地のアップグレードやプレイヤーが着れる服、新たな家具といった追加要素や、大型動物に乗る機能なども実装されるようだ。
Fields of Mistria has reached 100,000 downloads in just 1 week of Early Access! 🎉
— Fields of Mistria ✨ Out Now in Early Access (@FieldsofMistria) August 12, 2024
We're overwhelmed by the love and support Mistria has been receiving, and we can't wait for you to see all the great things we have planned for the future! 💛 pic.twitter.com/l3QDWsjNP7
公式Xアカウントでは、10万ダウンロードを突破したことに対してユーザーのサポートに感謝の意を表明しており、今後の発表をユーザーに届ける日が待ちきれないとコメントを投稿している。
『Fields of Mistria』はPC(Steam)に向けて1600円で配信中だ。残念ながら記事執筆時点で日本語には対応していないが、多くのデベロッパーはウィッシュリストに追加した数でローカライズに対応する。少しでも日本語対応への可能性を高めるためにも、本作が気になった方はぜひSteamよりウィッシュリストに追加してみてほしい。