株式会社スキップは8月22日(木)、ホラー映画『サユリ』の公開を目前に新たな本編映像を解禁した。映画『サユリ』は8月23日(金)より公開予定だ。
原作は、累計20万部を突破し、押切蓮介氏が描くホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画『サユリ』である。とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリーを描いている。原作者の押切蓮介が自身の作品の中でも「一番好き」と語る ほど思い入れのある作品だ。
本作の監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李さん主演のサスペンススリラー『不能犯』などを手がけ、様々なジャンルのホラー作品で“ホラーを知り尽くした”白石晃士氏が務める。
今回公開された新映像は、作中で兄弟、両親、祖父を失い、泣き崩れ、パニック状態に陥る則雄(のりお)が絶望するシーンから始まっている。
家に棲みつく少女の霊「サユリ」によってどんどん家族が死んでいく中、生き残り、悲しむ則雄にばあちゃんが「ワシら二人でさっきの“アレ”を、地獄送りにしてやるんじゃ!」「復讐じゃ!!!!」と鼓舞し、ばあちゃんが覚醒する様子が描かれている。これから始まる復讐劇の行方に目が離せないシーンだ。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
“最恐傑作”と呼ばれたホラー漫画がついに実写映画化!ホラー漫画の異才:押切蓮介 × ホラー映画の鬼才:白石晃士 映画『サユリ』公開超直前!新本編映像解禁
絶望から一転、ばあちゃん大覚醒!「残されたワシらに何ができる?」則雄とばあちゃん、二人の運命は―。
この度、原作・押切蓮介×監督・白石晃士による映画『サユリ』が 8 月 23 日(金)より全国公開いたします!(配給:ショウゲート)この度、明日公開を目前に、本作で最も重要なシーンと言っても過言ではない新映像が解禁となる!
累計 20 万部を突破し、異能・押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。
原作者の押切にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。
監督は、大ヒットホラー『貞子 vs 伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた、まさに“ホラーを知り尽くした映画監督”である。この夏、《期待度 MAX》のホラークリエイタータッグによる新たな“最恐傑作”が誕生する。
絶望的展開にまさかの希望の光?則雄とばあちゃん、残された二人の復讐が今始まる! 兄弟、両親、祖父を失い、泣き崩れ、パニック状態に陥る則雄の絶望シーンから始まる本映像。隣には唯一の生き残りのばあちゃん。
家に棲みつく少女の霊“サユリ”の手によって変わり果てた姿で居間に転がる家族たちを見つめ、「みんな死んだんか」と呟くばあちゃんは、則雄とは対照的にひどく冷静な様子。「残されたワシらに何ができる?」ばあちゃんからの問いかけに、それどころじゃない則雄は「わかんないよ!!」と語気を荒げる。
まさに絶望的展開かと思われたその瞬間、ばあちゃんが則雄の胸ぐらを掴み強引に立ち上がらせ怒鳴りつける!「考えろ!考えることをやめるな!」ばあちゃんの予想外の言動に目を丸くする則雄の顔を容赦なく両手で鷲掴み、さらに怒鳴りつける。
「ワシら二人でさっきの“アレ”を、地獄送りにしてやるんじゃ!」「復讐じゃ!!!!」大覚醒したばあちゃんの力強さと、それに圧倒され感情が激しく揺れ動く則雄の表情、そしてこれから始まる復讐劇の行方に目が離せないシーンとなっている!これまでの J ホラーでは見られない展開に期待は最高潮。あとは明日の公開を待つのみ!新感覚のホラー体験を是非とも劇場で!
【クレジット】
■タイトル:サユリ■公開表記:2024 年 8 月 23 日(金)、全国公開
■コピーライト:©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス■配給:ショウゲート
■監督:白石晃士
■原作:押切蓮介「サユリ完全版」(幻冬舎コミックス刊)
■脚本:安里麻里、白石晃士
■出演:南出凌嘉、根岸季衣、近藤華、梶原善、占部房子、きたろう、森田想、猪股怜生ほか
■製作プロダクション:東北新社
2024 年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/108 分/R15+
©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
■公式サイト:sayuri-movie.jp ■公式 X:@sayurimovie2024 ■公式 TikTok:@sayurimovie2024 #映画サユリ
【解禁素材】
■本編映像(約 1 分)
【ストーリー】
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。しかし、家族 7 人の幸せな時間も束の間。どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、一人ずつ死んでいく家族―。中学 3 年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、「気をつけて」と言われる始末。そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす呪いの根源は、この家に棲みつく少女の霊“サユリ”だった……。次々と起こる不可解な現象の中、遂に則雄にも少女の影が近づいてくる。その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」こうして、残された則雄とばあちゃんによる壮絶な復讐劇が始まるー!