Akos Makovicsが開発し、Future Friends Gamesがパブリッシングを務める『Islands & Trains』が、現在Steamでデモ版を配信している。
同作はサンドボックス型の建築ゲームで、地形や動植物に建物など、あらゆるものを自由に配置して自分だけの小さなジオラマを作ることができる。
達成しなければならない目標や制限などはなく、小さな子どもがおもちゃの線路やブロックを並べていつまでも遊んでいるように、好きなだけ、好きなように自分だけの世界に没頭できる。
デモ版は日本語には対応していないものの、簡単なチュートリアルさえマスターしてしまえば、あとの操作は直感的なものが大部分なので、それほど困ることはないだろう。
天候や時間を切り替えたり、配置した機関車は画面右に出てくるレバーを引くことで実際に走り出すようになるなど、細かな点まで遊び心が詰まっている。まだ開発中のタイトルだが、現段階のデモ版でも多くの建物を配置でき、さらにアップデートによって追加もされているので、今後の展開にも期待できるだろう。
直近のアップデートではより大きなマップサイズに対応したほか、新たな建物や撫でることのできる動物などが追加され、カラーバリエーションなども増えている。今後も多くの要素を追加していくことがSteamのニュースページ上で告知されているので、気になる方はウィッシュリストなどに登録して続報を待とう。