ゲーム教育ジャーナリストの小野憲史氏は自身のXアカウントにて9月6日(金)、「FPSチーム対戦ゲームにおけるイライラの感情がプレイヤーに及ぼす影響の研究」の調査アンケートの協力を募った。
小野憲史氏のゼミに参加する東京国際工科専門職大学の学生が、卒業研究で「FPSチーム対戦ゲームに関する調査」を実施しているとのこと。10分程度で終わるアンケートだ。
うちのゼミ生が卒研でFPSチーム対戦ゲームに関する調査を実施中です。FPSチーム対戦ゲームでイライラする時は、どんな時なのかを探ります。10分程度で終わりますので、ぜひご協力をお願いします。https://t.co/IuQ3RX1drU
— 小野憲史 (@kono3478) September 6, 2024
本アンケートは、FPSチーム対戦ゲームにおいて、プレイヤーが覚える“イライラした感情”と、“プレイヤーの言動やふるまい”の関係性をあきらかにする目的で実施されている。
なお、本アンケートにおける「FPSゲーム」とは、『VALORANT』や『オーバーウォッチ 2』、『Apex Legends』のように「チーム対戦」を行う一人称視点のシューティングゲームのことを指している。バトロワ系ゲームのように、一人でプレイするゲームは対象外であるが、バトロワ系でも「チーム対戦」モードがある作品は対象だ。
本アンケートでは、「あなたは、FPSチーム対戦ゲームが好きですか?」という質問から始まり、「FPSチーム対戦ゲームをプレイ中にイライラすることがあるか」「イライラを感じたとき、どの様な行動をとるか」「他のプレイヤーと対話をする際に、イライラが会話の内容やトーンに影響を与えるか」などプレイヤー達にとっても回答が気になる質問が並んでいた。
本アンケートの回答は、卒業研究のほかに学会・学術論文・学術出版物などに掲載され、インターネットなどを経由して、一般に閲覧可能な形で公表される可能性がある。なお、自由記述の内容を引用する際は仮名などの使用で個人が特定されないように使用されるので安心だ。