『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』を手掛ける第四境界は、日常侵蝕型ゲーム『Ds試験』”を10月15日より開始すると発表した。
『Ds試験』の詳細は明かされていないが、本作は「渋谷スクランブル交差点の
街頭ビジョンから始まる試験」となっており、謎解きの出題も街頭ビジョンで行われる。
渋谷スクランブル交差点には複数の街頭ビジョンがあるが、第四境界は「渋谷109フォーラムビジョン」というビジョンを1年間使用してさまざまなコンテンツを発信するとしており、その一環として、10月15日より『Ds試験』の“始まりの謎解き”が公開される。
また『Ds試験』の発表にあわせて、第四境界のブランドキャラクター「AMGY」も公開された。「AMGY」は第四境界の広報を担当する職員であり、第四境界と現実世界をつなぐ「扉」を開く能力を持つ“織工”。
キャラクターデザインはイラストレーターの望月けいさん、キャスティング/プランニングは声優の杉田智和さんと彼が代表を務めるAGRS、ボイスアクターは声優の月城日花さんが担当する。
第四境界はARG(代替現実ゲーム)を手掛けるゲームブランドとして認知されていたが、『Ds試験』の開始を皮切りに、「AMGY」を中心とした第四境界の物語が展開されていくという。