イマジニア株式会社は、連続ドラマ仕立てのミステリーアドベンチャーゲーム『ミステリーの歩き方』を発表した。あわせて公式サイトをオープンしている。
発売日は12月12日（木）。対象プラットフォームはNintendo Switch。価格はパッケージ版、ダウンロード版とも税込5980円。
『ミステリーの歩き方』は、全3部作からなる連続ドラマ仕立てのミステリーアドベンチャー第一弾。イマジニアとトイボックスによる完全新作となる。
舞台は架空の避暑地「鳴美沢」。山鳴荘という館の敷地内で、著名画家・内田水龍が池のほとりで発見された殺害された死体として発見された。警察の捜査は進むも、被疑者死亡で事件は幕を閉じてしまう。
30年後、犯罪心理学の若きエキスパートである皆戸彩芽准教授のゼミの個性的な面々が、研究課題として事件を調査するために山鳴荘にやってきた。次第に明らかになる事実、浮かび上がる容疑者たち。未解決事件の真相に迫っていく。
プロローグ＋全10話＋？の連続ドラマ仕立てで様々な謎が深まっていくストーリーが展開する。現代では、実力派声優によるフルボイスで会話が進行し、森の木漏れ日や車窓を流れる景色など、爽やかな「動く背景」が臨場感を演出する。
また主人公の「過去視」と呼ばれる能力を持っており、過去の思念が“紫のオーラ”として出現したタイミングのみ能力を発揮することができる。その過去に滞在する時間は限られているので、適切にコマンドを選択する必要があるとのこと。
各エピソードはアバンタイトルや、CMブレイクなどドラマを見ているような演出が入るという。
ミステリーアドベンチャーゲーム『ミステリーの歩き方』は、12月12日（木）にNintendo Switch向けに発売予定だ。
