10月11日(金)、共同通信はアニメ『ドラえもん』役の声優として知られた大山のぶ代さんが9月29日に老衰のため死去したことを報じた。
【速報】ドラえもんの声優大山のぶ代さん死去 #47NEWS https://t.co/dwiQruKijg @47news_officialより
— 共同通信文化部【公式】 (@kyodobunkabu) October 11, 2024
大山のぶ代さんは日本の俳優・声優として、1979年に藤子・F・不二雄の同名マンガをアニメ化したテレビアニメ『ドラえもん』のメインキャラクター・ドラえもんの声を担当。2005年に交代するまでの26年間に渡って、個性的な声で作品を彩り続けた。
2010年にはゲーム『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』にて、学園長を名乗る怪しいキャラクター・モノクマの声優を担当し、大きな話題を呼んだ。
俳優で夫の故・砂川啓介が執筆した書籍によれば2012年に認知症と診断されており、2016年には芸能活動を引退していた。