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脆すぎるガラス板を高層ビルの頂上まで運ぶイライラ系アクションゲーム『Carry The Glass』発売。2人協力プレイで連携して先に進む。ガラス板は高さ調節や回転させ、相棒ごと持ち上げるようなパワープレイも可能

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ふたりで協力してガラス窓を運ぶイライラ棒的アクションゲーム『Carry The Glass』がPC(Steam)に向けてリリースされた。リリースを記念して、10月31日(木)まで15%オフの493円(税込み)で購入できるセールを開催中だ。

プレイヤーは、建設作業員としてチームを組んで何かぶつかるとパリパリと割れてしまう脆弱なガラス窓を運ぶ。ふたりでガラス窓の端を掴み、障害物をかわしたり、パズルを解くためにコミュニケーションをとってゴールを目指す。

高層ビルに使用するガラス窓を運び、進むステージはおよそ建築現場とはまるで思えないほど危険極まりない足場ばかりだ。前述したように、ガラスはちょっとした衝撃で割れてしまうので、ふたりは足並みを揃えて高層ビルの頂上を目指さなくてはならない。

本作はオンラインマルチプレイに対応しており、信頼できるユーザーをロビーに招待してゲームを開始する仕様で、カジュアルに楽しみたい場合はイージーモードにも設定を変更できる。

Steamストアページにて公開されている映像によると、ステージのギミックはどんどん熾烈になり、空中に浮いた足場や振り子運動を繰り返す巨大なハンマーなど、絶対に建築現場作業員を地の底に叩き落すというかたい意志を感じる罠が多数仕掛けられている。

あまりにも足場が不安定な場合は、相棒ごとガラス窓を持ち上げるようなパワープレイも可能のようだ。なお、海外の掲示板サイトRedditに投稿された映像には、「楽しそう」、「良いアイデア」といったコメントが寄せられた。 

『Carry The Glass』脆すぎるガラス板を高層ビルの頂上まで運ぶイライラ系アクションゲーム_005
(画像は『Carry The Glass』のSteamストアページより)

『Carry The Glass』はPC(Steam)に向けて発売中だ。リリースを記念して、10月31日(木)まで15%オフの493円(税込み)で購入できるセールも開催中なので、本作が気になった方はぜひストアページをチェックしてみて欲しい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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