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「SCP財団」の下級職員になって“超常現象のテスト”をするサイコスリラーゲーム『家へ帰れ、アニー』のPC版が12月3日に発売。謎を解いたり奇妙な存在と会話したりしながらテストを進め、財団に隠された秘密を解き明かす

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クロアチアのインディーゲームスタジオMisfit VillageとパブリッシャーのNordcurrent Labsは、SCPを題材とした一人称視点サイコスリラーゲーム『家へ帰れ、アニー』のPC版(Steam、GOG、Epic Games Store)を12月3日に発売すると発表した。また、コンソール版は2025年の発売を予定している。

プレイヤーは「SCP財団」の下級職員「アニー」となって、人工的に作り出された“超常現象のテスト”を実施していく。

「SCP財団」とは、異形の存在(オブジェクト)の確保および収容、そしてそれらから一般市民を保護することを目的とした秘密組織である。

主人公のアニーは「SCP財団」の複製部門で働いている。そこで謎を解いたり奇妙な存在と会話したりといったテストを実施する。

なぜ危険な超常現象やオブジェクトを再現する部署を作ったのか、同じレプリカを繰り返しテストさせるのはなぜなのか……。主人公はテストを進める中で、財団に隠された秘密を解き明かすことになる。

『家へ帰れ、アニー』のPC版が12月3日に発売。「SCP財団」が題材のサイコスリラーゲーム_001

『家へ帰れ、アニー』のPC版が12月3日に発売。「SCP財団」が題材のサイコスリラーゲーム_002

『家へ帰れ、アニー』のPC版が12月3日に発売。「SCP財団」が題材のサイコスリラーゲーム_003

本作には、既存のオブジェクトのほか、オリジナルのオブジェクトも存在する。また本作は、SCP財団のストーリーに“驚きの変更”を加えているという。

公開されたトレーラーでは、家の庭、道の真ん中、浸水した家の中などさまざまな場所が確認できる。それぞれビデオカメラを覗いた後に怖ろしい見た目のオブジェクトと思われるクリーチャーがいたり、凄惨な風景が広がったりと、かなり心臓に悪そうだ。

一人称視点サイコスリラーゲーム『家へ帰れ、アニー』のPC版(Steam、GOG、Epic Games Store)は12月3日に発売。コンソール版は2025年の発売を予定している。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


一人称視点のパラノーマル・サイコスリラー『家へ帰れ、アニー』がPC123日に発売決定!

『家へ帰れ、アニー』のPC版が12月3日に発売。「SCP財団」が題材のサイコスリラーゲーム_004

悪名高き影の組織「SCP財団」のもとで動き、超常現象、さらにその先にある未知の世界を解明せよ

『家へ帰れ、アニー』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/1939100/_Go_Home_Annie/

トレーラーはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=UwEZKWhaqyo

本日2024年10月25日、インディーゲームパブリッシャーのNordcurrent Labsは、開発元のMisfit Villageと共同で、待望の一人称視点サイコスリラー捜査ゲーム『家へ帰れ、アニー』を、PC版はSteam 、GOG、Epic Games Storeで2024年12月3日に、その後コンソール版は来年発売することを発表しました。

インディーホラーゲームショーケースでは、新たなトレーラーが公開され、影の超常現象調査組織「SCP財団」と、彼らが解き明かそうとする人知を超えた形而上学的謎が紹介されました。

本作では、プレイヤーは異形の存在の確保および収容、そしてそれらから一般市民を保護することを目的とした秘密組織「SCP財団」の下級職員、アニーとなります。SCPの複製部門で働くあなたは、人工的に作り出された超常現象のテストを任されます。謎を解いたり、奇妙な存在と会話したり、複数の道を探索したりしながら、SCPの複製部門に隠された秘密を解き明かしましょう。

「確保、収容、保護」をモットーとする組織が、なぜ超常現象や異形の存在を再現する部署を作ったのか?何度やっても結果は変わらないように見えるのに、同じレプリカを繰り返しテストさせるのはなぜなのか?本当の目的を暴き、自分の運命の流れを変えるには、思い切った行動を取るしかありません。

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「『家へ帰れ、アニー』は、インターネット、メディア、そしてその他のあらゆる超常現象およびSCP財団に関連するすべてのコンテンツへ送る、私たちからのラブレターです。『家へ帰れ、アニー』では、プレイヤーは物語の中心へと引き込まれます。緊迫感に包まれ、不気味で、そして自分が知っていることや現実に対し疑問を抱かせる作品です。謎のSCP財団に隠された秘密を暴く準備はいいですか?」と、 Misfit Villageのクリエイティブディレクター、Mladen Bošnjak氏は語ります。

また、Nordcurrent Labsのパブリッシング責任者、Andrius Mackevičius氏は次のように語りました。
「『家へ帰れ、アニー』の発売日を発表し、世界中のサイコスリラーファンたちに、この霊的体験をお届けできることに、とてもワクワクしています。ホラーコミュニティは、本作の開発に非常に協力的でいてくれています。このゲームが、世界中のプレイヤーの共感を得ることを私たちは信じています。本作はホラー好きの方にも、SCP財団に興味がある方にも、そしてサイコスリラーゲームファンの皆さんにも楽しんでいただける作品となっています。」

本作の特徴
●ひねりの効いたゲームメカニクス:
既存やオリジナルの異形の存在を駆使し、謎を解き明かしながらレベルをクリアしていこう。

● 謎めいた施設の隅々まで探索:
恐ろしい実験から、野放しになった被験対象まで、複製部門に完全に安全な場所は存在しない。

●SCPユニバースに対する独自のアプローチ:
SCP財団のストーリーに馴染みがある人なら、『家へ帰れ、アニー』で驚きの変更が加えられていることに気づくかもしれない。特に人気のあるもの以外にも、SCP財団Wiki内のさまざまな隠れた秘宝に出会い、インタラクトすることが可能。

■ Misfit Villageについて
Misfit Villageはクロアチアのインディーゲームスタジオです。2015年以来、PC、VR、モバイル向けに数々のゲームを開発してきた実績があります。特にホラーにはこだわりがあり、最新作はSCPを題材としたホラーゲーム『家へ帰れ、アニー』で、近日中にPCとコンソール向けに発売予定となっています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

■ Nordcurrent Labsについて
Nordcurrent LabsはPCおよびコンソールゲームのパブリッシングレーベルで、Nordcurrent Groupに属しています。才能あふれるゲーム開発者たちの背中を押し、創造性と向上心に満ちたゲームを、世界中へ向けてさまざまなプラットフォームで発信していくことが私たちの使命です。

Nordcurrent Groupは2002年にリトアニアの首都ビリニュスで設立された、国際的なパブリッシャーです。デベロッパーでもあり、スマートフォン、タブレット、PC/Mac向けのカジュアルゲームを開発しています。本部はリトアニア、開発スタジオはビリニュス、ヨーテボリ(スウェーデン)、ドニプロ(ウクライナ)、そしてワルシャワ(ドイツ)に置いています。ゲーム業界のプロフェッショナルが300人以上在籍しており、様々なプラットフォーム向けに50 タイトル以上のゲームを開発し、世界中で累計5億回以上ダウンロードされています。

ゲーム情報

タイトル家へ帰れ、アニー
発売日2024年12月3日
Steamストアページhttps://store.steampowered.com/app/1939100/Go_Home_Annie_An_SCP_Game /
ジャンルホラー / アクション / アドベンチャー / インディー
プラットフォームPC(Steam、GOG、Epic Store)
対応言語日本語 / 英語 / フランス語 / ドイツ語 / スペイン語(スペイン) / 韓国語 / ポルトガル語(ブラジル) / ロシア語 / 中国語(簡体字)
デベロッパーMisfit Village
パブリッシャーNordcurrent Labs

『家へ帰れ、アニー』
公式サイトhttp://www.misfitvillage.com/index.php/go-home-annie/
Misfit Village 公式サイト http://www.misfitvillage.com/
Nordcurrent 公式サイト https://nordcurrent.com/

ライター
何気なくプレイしたNieRオートマタによってゲームの魅力に完全に取り憑かれてしまった。
オープンワールド大好き。
FPSと他ジャンルを反復横跳び。
いいものはなんでも人に紹介したくなっちゃう。 ちょっとこれ見てみて!

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