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『もやしもん』の新連載『もやしもん+(プラス)』アフタヌーンにて連載開始が決定。前作の最終話ラスト「春祭」の開催からスタート。10月25日発売の「アフタヌーン」12月号には石川雅之氏描きおろしの特別読み切りが掲載

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10月24日(木)、2004年から2014年まで「イブニング」と「月刊モーニング・ツー」にて連載された漫画『もやしもん(著者:石川雅之氏)』の新連載である『もやしもん+(プラス)』が、月刊誌「アフタヌーン」の2024年1月号より連載開始となることが発表された。

連載開始を記念して、10月25日発売の「アフタヌーン」12月号には、特別読み切りの『もやしもん』が掲載される。新連載では、前作最終話のラストである「春祭」の開催から物語が動き出す。

漫画『もやしもん』の主人公は、もやし屋の次男坊である「沢木惣右衛門直保」で、肉眼で“菌類”が見えるという特殊能力を持っていた。東京の農大を舞台に、沢木と研究室の仲間たちや、菌が見えてしまうことから始まるストーリーがキャンパスにて展開される。

2007年にはフジテレビ系列にてテレビアニメが放送され、2010年には実写ドラマ化も実現した。アニメは2012年に続編として『もやしもん リターンズ』も放送され、多くのファンに親しまれている。

「アフタヌーン」2024年12月号掲載された読み切りでは、主人公らが農大に入学する前の前日談が語られる。本編では描かれなかった沢木たちのとある一日が描きおろしでみられるので、気になった方はぜひ読んでみて欲しい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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