任天堂は11月1日、Nintendo Switch Online加入者向けサービス『Nintendo Music』に『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の楽曲を追加したことを同社の公式Xアカウントにて報じた。
「草原のテーマ」や「ぐにゃぐにゃワンダー」、「パックンマーチ」などが実装。また、楽曲を聴ける新たなゲームタイトルを来週に追加する予定も明らかにされている。
Nintendo Switch Online加入者向けサービス『Nintendo Music』に『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』を追加しました。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) November 1, 2024
『Nintendo Music』では楽曲が聴けるゲームタイトルを随時追加していきます。なお、次回の追加は来週を予定しています。https://t.co/AkLYntoytP
『Nintendo Music』は、2024年10月31日よりApp Store、Google Playにて配信されている音楽アプリだ。ファミコンからNintendo Switchまで、さまざまな年代のタイトルがラインナップされている。
また、あらかじめ楽曲をまとめたプレイリストも用意されており、「キャラクターに関連した曲」、「ゲームシーンに関連した曲」、「気分にあわせたもの」などがあるようだ。もちろん、使用者自身で新たなプレイリストを作ることも可能だ。
なお、利用にはNintendo Switch Onlineへの加入が必要となる。
今回楽曲が追加された『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』は、2023年10月よりNintendo Switch向けに配信されている、『スーパーマリオ』シリーズの2D作品としては最新作にあたる作品だ。
サウンド面に関してはこれまでの作品から大きく変化したことが「開発者に訊きました : スーパーマリオブラザーズ ワンダー」にて明かされている。
通常コースのBGMは楽器音やデジタルシンセサイザーを使い、今までのマリオにはなかったジャンルを取り入れ、「ワンダー」のサウンドは異質感をより高めるように、BGMはアップテンポの曲を多めにしたり、環境音や効果音をより派手な音にして通常コースとはガラッと変わった印象を与えるようにしていたとのこと。
『Nintendo Music』は、2024年10月31日よりApp Store、Google Playにて配信中。