任天堂は11月27日、「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」に『戦場の狼II』『トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン』『ベクターマン』の3タイトルを追加した。
「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」は、「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することで遊べるサービス。
『戦場の狼II』は、アーケードで好評を得たアクションシューティングゲームで、1991年にメガドライブに移植された人気シリーズの第2弾。
プレイヤーは、合衆国傭兵部隊「ウルフ=フォース」となって、群がる敵を倒しながらボスを目指していく。
ショットガンやバーナーなど豊富な武器や、乗り物に乗って移動・攻撃をするなど多彩なアクションが特徴だ。
R国の革命派勢力に捕らわれた前大統領を救出する、全7ミッションの「アーケードモード」と、弾道ミサイルを破壊するため、攻撃能力の異なる5人の兵士を使い分けながら戦う、全8ミッションの「オリジナルモード」を収録している。
『トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン』は、探索型サイドビュー・アクションアドベンチャーゲーム。セガ公式サイトによると1993年当時は日本未発売で、のちにXbox 360向けに発売された『トージャム&アールコレクション』に収録された。
「ファンコトロン」に住むトージャムとアールが、地球人による侵略を受ける。平和な星を我が物顔で駆け回る地球人を、魔法のビンを使って捕まえて送り返していく。すべての地球人を探し出し、ゴール地点で強制送還すればクリアできる。
『ベクターマン』は、1995年に海外で発売されたロボットアクションシューティング。惑星清掃用ロボットの反乱によって地球上のロボットたちはみんな彼の配下になってしまった。人類最後の希望ベクターマンは、機械化された地球を大冒険していく。
腕に付いたショットと脚に付いたブースト機能を駆使して、立ちふさがる敵を倒し、ステージ最後に待つボスを倒せばステージクリアとなる。
ワーアップパーツを手に入れて人型ロボットから、ジェット形態やバギー形態、サカナ形態などさまざまな姿に変身しながらステージを進む。