漫画版『片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~(以下、片田舎のおっさん)』の電子書籍版がほぼ半額で購入できるセールを開催中だ。
一例として、AmazonのKindle版だと最新刊以外は1冊493円で、全6巻を購入しても3004円(税込み)とお買い得になっている。
本著は、大陸に名を轟かせ歴史に語り継がれる英雄たちの多くが、“片田舎の剣聖”に師事していたというモノローグからスタートする。
主人公のベリルは、片田舎の道場で護身術程度の剣術を教える実力しかないと自認している。彼は道場破りを倒しつつも、親からは「早く孫の顔を」とせがまれる日々を送っていた。
ある日、ベリルのもとにかつて自身を慕っていた弟子の少女アリューシアが訪れる。アリューシアは、王国の騎士団団長として立派に成長していた。彼女は、王国直属の特別指南役としてベリルを推薦し、王国へと連れ出す。
突然の出来事に困惑するベリルだが、王都にたどり着いたあともかつて面倒を見た弟子たちが多数現れる。ベリルが剣を教えた相手は、いずれも最強級の冒険者や、王国騎士団の副団長など成長を遂げていた。
『片田舎のおっさん』は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて、佐賀崎しげる氏が2020年より連載している小説だ。シリーズ累計部数は650万部を突破する人気タイトルで、2021年より「どこでもヤングチャンピオン」にて佐賀崎しげる氏と鍋島テツヒロ氏が原作・原案を担当し、作画を乍藤和樹氏が手がけたコミカライズ版が連載されている。また、2024年8月にはテレビアニメ化されることも発表された。
漫画版『片田舎のおっさん』の電子書籍はAmazonのKindle版のほか、、BOOK WALKER、auブックパス、Book Live、LINEマンガ、Renta!、Reader Store、ebook、コミックシーモアなどでもセールを開催中だ。サイトによって価格も変動するので、本著が気になった方はぜひご利用のサイトをチェックしてみてほしい。