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「14歳の見習い魔女」が荷物を配達するゆったりとしたアクションゲーム『ミカと魔女の山』PS5、Nintendo Switch版が2025年3月13日に発売決定

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Pikii合同会社は、11月28日、アクション・アドベンチャーゲーム『ミカと魔女の山』のPS5、Nintendo Switch版を2025年3月13日(木)に発売すると発表した。

価格はダウンロード版が税込2980円。Nintendo Switchではパッケージも展開する。パッケージ版の価格は税込4980円。

『ミカと魔女の山』は、魔女が荷物を配達する物語主導のアクション・アドベンチャーゲーム。今回はPC(Steam)で展開した同作のPS5、Nintendo Switch版となる。

「ミカ」は14歳の見習い魔女。一人前の魔女になるため、ゴーン山の魔女のオラガリの試練に挑むことになった。その試練は「山のふもとから自力で頂上へ戻ること」。ミカは山のふもとまで落とされ、壊れたほうきを抱えてふもとの町へと向かう。

そこで陶芸職人アレグラと出会い、ほうきを修理してもらったものの、頂上へ戻るにはさらに良いほうきが必要に。そこでお金を稼いで新しいほうきを買うため、空飛ぶ能力を活かし配達員として働き始めることに。

『ミカと魔女の山』PS5、Nintendo Switch版が2025年3月13日に発売決定。「14歳の見習い魔女」が荷物を配達_001

『ミカと魔女の山』PS5、Nintendo Switch版が2025年3月13日に発売決定。「14歳の見習い魔女」が荷物を配達_002

『ミカと魔女の山』PS5、Nintendo Switch版が2025年3月13日に発売決定。「14歳の見習い魔女」が荷物を配達_003

ゲームは温かみがある色鮮やかなトゥーン調のグラフィックと、心地よいゆったりとしたBGMが特徴で、魔法の力が宿るゴーン山を中心にした小さな島を冒険しつつ、ゴーン山の魔女オラガリのもとへ戻ることを目指していく。

荷物は衝撃や水濡れ、時間でダメージを受けるため、無事に届けるには慎重さが大切だ。荷物の状態によって、仕事の報酬が変わってくる。

『ミカと魔女の山』PS5、Nintendo Switch版が2025年3月13日に発売決定。「14歳の見習い魔女」が荷物を配達_004

Nintendo Switchパッケージ版は、初回版の限定特典として、サウンドトラック、ゲームにも登場するタロットカード(15種から1枚ランダム封入)、取扱い説明書を同梱している。

魔女が荷物を配達するアクション・アドベンチャーゲーム『ミカと魔女の山』のPS5、Nintendo Switch版は、2025年3月13日(木)に発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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