インディーゲームスタジオのTraviteam Gamesは、恐竜サバイバルホラー『Unknown Tapes』を本日12月4日の夜に発売する。
対象プラットフォームはPC(Steam)。日本語に対応している。
『Unknown Tapes』は、『ディノクライシス』と『Outlast』から影響を受けた恐竜サバイバルホラー。なお恐竜に立ち向かうアクションゲームというより、ウォーキングシミュレーターの要素が強いステルスゲームとなっている。
ゲームは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』などで知られる「ファウンドフッテージ」と呼ばれる手法を使っており、「見つかった映像」という体裁で物語が進む。
そのビデオのなかの人間であるプレイヤーは、真夜中のほとんど明かりの状況で恐竜に追われており、隠れたり音をたてないように生き残る必要がある。なお建物は破壊されることもあるという。
Unreal Engine 5で構築されたVHS風の映像が特徴で、マイクを使用して叫んだり、話したりすると、恐竜たちが感知するリアルタイムに音声を検出する。
ゲームは『ディノクライシス』と『Outlast』からインスピレーションを受けたと明言されており、どのように恐竜から生き残るのか気になるところだ。
恐竜サバイバルホラー『Unknown Tapes』を本日12月4日の夜にSteamにて発売予定だ。日本語に対応しているので気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。