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初代『風雨来記』のSteamストアページがオープン。北海道をツーリングする旅情アドベンチャーゲームのシリーズ第一作目がSteam向けに復刻

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日本一ソフトウェアは、2001年に発売したアドベンチャーゲーム『風雨来記』のSteamストアページをオープンしている。

 価格、発売日は未定。

初代『風雨来記』のSteamストアページがオープン。北海道をツーリングする2001年の旅情アドベンチャーゲームが復刻_001

『風雨来記』は、初代プレイステーション向けにフォグより発売された2001年のアドベンチャーゲーム。「旅」をテーマにした『風雨来記』シリーズの第一作目となり、2006年にはPS2向けにも発売されている。

舞台は北海道。さまざまな自然や景色、その感動と思い出について、紀行文を書き上げようとするフリーライターの主人公が、バイクで北海道巡りをしていく。多くの人々との思いもよらぬ出会いとドラマが展開する。

初代『風雨来記』のSteamストアページがオープン。北海道をツーリングする2001年の旅情アドベンチャーゲームが復刻_002
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
初代『風雨来記』のSteamストアページがオープン。北海道をツーリングする2001年の旅情アドベンチャーゲームが復刻_005
(画像はSteamより)

ゲームは実写背景をふんだんに使っており、観光地を自分の足で歩くように散策できるのが特徴だ。移動しているときでも、道路の実写背景を使っており、バイクでツーリングしているように楽しめる。それぞれの場所で出会うヒロインと交流を深めていこう。

今回はSteam版では、高解像度になっていることが見て取れる。PS2版がベースになっているのかは不明だ。

アドベンチャーゲーム『風雨来記』のSteam版が気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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