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『It Takes Two』開発の新作協力プレイゲーム『スプリット・フィクション』が発表。さまざまな世界を画面分割で協力プレイする様子が見られる。宇宙、ジャングル、巨人の世界などバリエーション豊か

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12月13日(金)、世界最大級のゲーム表彰イベント「The Game Awards 2024」にて、高評価アクションゲーム『It Takes Two』開発が手がける新作『SPLIT FICTION(スプリット・フィクション)』が発表された。公開された映像では、さまざまな世界をふたりで協力プレイする様子が見られる。

プレイヤーは、フレンドを正体してふたりで協力しながら「スピリット・フィクション」に広がる幾多の世界を駆けめぐる。なお、どちらかひとりがゲームを所有していれば、もう片方のプレイヤーを無料で正体できるフレンドパスも使用可能だ。フレンドパスを利用するには、フレンドパスのインストールと該当するプラットフォームのアカウントが必要となる。

公開された映像によると、本作の主人公は女性ふたり、ミオとゾーイだ。二人の職業は作家であるという。二人は、「物語を実現できる技術」をもった企業からオファーを受ける。ふたりは最初はオファーを断るが、事故が発生しふたりはシミュレーション世界の中に入ってしまう。

そして、ふたりは自分たちの制作した物語が盗まれそうになっているおぞましい事実を知る。企業は、ふたりをシミュレーション世界の中に閉じ込めようと計画する。

ミオとゾーイは、自ら手がけた物語を救うため、現実世界への脱出を目指す。ただし、ミオはSF、ゾーイはファンタジーとそれぞれ全く違う作品をてがけており、赤の他人として協力しあうこととなる。

映像では、一例としてタマゴから生まれるミニドラゴンを育成するシーンも見られる。成長したドラゴンは空を飛ぶこともできるようになるようだ。また、オナラを噴出するブタさんになってフィールドを走り回る世界や、ウィンナーになってバーベキューされるシュールな場面も見られる。

『スプリット・フィクション』はプレイステーション、Xbox、PCに向けてリリースされる予定だ。

※画像は全て配信映像からキャプチャしたものです。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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