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漫画『ドラゴンボール』全42巻の表紙を豪華作家陣が手がけるボックスが制作進行中。『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦氏、『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博氏、『アイシールド21』の村田雄介氏、『スラムダンク』の井上雄彦氏、『チェンソーマン』の藤本タツキ氏など著名な作家陣が揃う

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12⽉21⽇(土)、イベント「ジャンプフェスタ 2025」にて、『ドラゴンボール』のステージにて鳥山明氏の手がける漫画『ドラゴンボール』の新規カバーイラストを豪華作家陣が手がける全42巻の収録BOXが制作進行していることが発表された。

この企画は、40周年記念プロジェクトとして進行中。参加している作家陣は『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦氏、『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博氏、『アイシールド21』の村田雄介氏、『スラムダンク』の井上雄彦氏、『チェンソーマン』の藤本タツキ氏など、総勢42名の著名な作家陣が揃う。

「ジャンプフェスタ 2025」会場には、ドラゴンボールシリーズエグゼクティブ・プロデューサーであるイヨクさんと、アニメ『ドラゴンボール』にて主人公の孫 悟空の声優を担当する野沢 雅子さんが登壇した。

野沢 雅子さんは、大勢の視聴者が新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA』を視聴している様子を見て、「オラ、本当に幸せだぞ。頼むぞ皆、応援してくれよな」とコメントを寄せた。

また、ステージでは鳥山明氏の手がけたこれまで未公開だったイラストが初公開された。映像にて公開されたイラストは、「魔人クウ」と「魔人ドゥー」の立ち姿が描かれたものだ。

さらに、『ドラゴンボール超』の読切漫画が2月20日(木)発売予定のVジャンプに掲載されることが発表され、2025年1月4日(土)に発売を控えている最強ジャンプの表紙は、『ONE PIECE(ワンピース)』の尾田栄一郎氏が描き下ろすイラストが飾ることもあわせて紹介された。

鳥山明氏の手がけた原作の漫画『ドラゴンボール』は、1984年より週刊少年ジャンプにて約10年半にわたって連載された。コミックスは全世界累計2億6000万部を突破し、連載終了後も、テレビアニメや映画、ゲームなどさまざまな展開を見せている。

そして、連載開始から40周年となる2024年10月にはアニメ『ドラゴンボールDAIMA』が配信された。平和な日常を送っていた悟空たちが、とある陰謀によって小さな姿になってしまう場面からスタートする。

なお、アニメ『ドラゴンボールDAIMA』は、番組配信サイトABEMAの「ジャンプフェスタチャンネル」にて18時より無料で一挙放送される。

漫画『ドラゴンボール』の新規カバーイラストを豪華作家陣が手がける全42巻の収録BOXは制作進行中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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