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邪悪なアンデッド企業に立ち向かうハイテンションなカートゥーン風FPS『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』が開発中。『ULTRAKILL』から影響を受けておりド派手なアクションが楽しめる

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インディーゲーム開発者のPolyhedra Gamesは、FPS『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』を開発中だ。

発売時期は未定。対象プラットフォームはPC(Steam)。

『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』(サイバーリッチ アンド ザ デス カルト オブ レイバー)は、独特の手描きアニメーションを特徴としたFPS。

舞台は、邪悪なアンデッド企業「リッチコープ」が支配している世界。都市の中心にはこの大企業の塔がそびえたっており、地下納骨堂にはアンデッド独裁者の玉座の間がある。

プレイヤーは筋肉隆々のバーバリアン・ハッカーとなり、アンデッドたちを切り裂き企業支配を終わらせる。いずれにせよ、アンデッドの会社の株価は暴落寸前だ。

『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』が開発中。アンデッド企業と戦うハイスピードFPS_001
(画像はSteamより)
『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』が開発中。アンデッド企業と戦うハイスピードFPS_002
(画像はSteamより)
『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』が開発中。アンデッド企業と戦うハイスピードFPS_003
(画像はSteamより)
『CYBRLICH and the Death Cult of Labor』が開発中。アンデッド企業と戦うハイスピードFPS_004
(画像はSteamより)

ゲームは、血の儀式で力を得る「リボルバー」、体力回復用の「デーモンバーガー」、今月の従業員賞の「剣」を駆使しながら、本社ビルを探索してアンデッドを倒していく。

グラフィックはカートゥーン・ネットワークの「アダルトスイム」から影響をうけており、『DOOM』に加えて、ハイスピードでスタイリッシュなFPS『ULTRAKILL』からも着想を得たとのこと。ド派手なアクションが楽しめそうだ。

残念ながら記事執筆時点では日本語に対応していないが、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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