滅びゆく終末世界を舞台にした探索型アクションRPG『エンダーマグノリア』のSteam版に向けて、パッチ1.0.3が配信された。おもなアップデート内容としては、ユーザーから「強すぎる」と評判であったネズミ(実験用強化マウス)の弱体化や、攻撃力、ダウン・状態異常耐性の下方修正だ。
上記のアップデート内容に加えて、闘技塔の中ボスである戦闘人形3体のHPを下方修正された。また、ワープポイントのワープ方向をエフェクトで表示するよう改善され、背景のブラッシュアップ、バグ修正などが行われた。
公式Xアカウントの投稿には、「ネズミが強すぎた」、「ありがとう」、「下方修正する前に体験できてよかった」といったコメントが多数寄せられている。
『エンダーマグノリア』は、少女リリィが滅びた王国を巡る2DアクションRPG『エンダーリリーズ』の続編である。地下に眠る膨大な魔力資源によって栄えた魔法大国「煙の国」が本作の舞台となる。
プレイヤーは 主人公である調律師のライラックを操作し、滅びゆく「煙の国」で人とホムンクルスの救済を目指す。
本来は、人を助けるために作られた人工生命「ホムンクルス」は狂い果て怪物と化しており、恐るべき強敵としてライラックの前に立ちはだかる。「ホムンクルス」は倒して魂を解放すると、「ライラック」の仲間になってくれる。
SteamにてVer1.0.3を公開しました。
— ENDER MAGNOLIA【日本語公式】 (@EnderLilies_JP) January 27, 2025
アップデートの詳細は下記をご覧下さい。https://t.co/7s7cbTWC2m
お待たせして大変申し訳ございませんが、他プラットフォームのアップデートにつきましては今しばらくお待ちください。#エンダーマグノリア #EnderMagnolia
なお、当サイトでは『エンダーマグノリア』について紹介した記事も公開されているので、本作について気になった方はぜひチェックしてみてほしい。
『エンダーマグノリア』はPC(Steam)、PS4、PS5、Nintendo Switch、Xbox Series X/S、Xbox Oneに向けて配信中だ。公式サイトより各取り扱いサイトが閲覧できる。