『エンダーマグノリア』強すぎた“ネズミ”がマッハで弱体化決定。「小っちゃいくせに火力高すぎ」だったトラウマ製造機が下方調整

2025年1月24日 16:40

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Binary Haze Interactiveは1月23日（木）に発売を迎えた『エンダーマグノリア: ブルームインザミスト』（エンダーマグノリア）について、次回のバージョン「Ver1.0.3」の調整内容を発表した。

「Ver1.0.3」では細かな不具合修正のほか、「実験用強化マウス」について全体的なパラメーターの下方調整と、「紅き森」の中央レストポイントからの足場を追加して移動ルートを追加する調整が行われるという。アップデートのタイミングについては後日あらためてお知らせするとのこと。

次回のバージョン（Ver1.0.3）に関しまして（1/2）

細かな不具合修正の他、以下についても調整予定となります。
■一部ステージで登場する実験用強化マウスについて、全体的なパラメーターの下方調整
■紅き森の中央レストポイントからのプラットホーム(足場)を追加し移動ルートを追加#EnderMagnolia
— ENDER MAGNOLIA【日本語公式】 (@EnderLilies_JP) January 24, 2025

今回、調整の対象として名前が挙がったエネミーの「実験用強化マウス」については、SNS上でもその攻撃力の高さなどを中心に「強すぎた」、「トラウマ」という声がいくつも上がっていた。Steamのレビュー上でも、恐らく同エネミーを指す“ネズミ”というワードが散見され、苦しめられたプレイヤーたちの声が見て取れる。

調整内容は全体的なパラメーターの下方調整とのみ記載されているため詳細は不明だが、アップデート前と比べていくらか突破が楽になることは間違いないだろう。アップデートの日程こそ明らかにされていないものの、正式リリースからわずか1日でバランス調整を約束するスピーディな対応となった。

なお、公式アカウントは今後もユーザーに『エンダーマグノリア』を楽しんでもらえるよう、改善・対応を行っていくとしている。