Antistatic Studiosは1月30日、最大4人マルチの協力型オープンワールドFPSゲーム『Phantom Line』のプレイテストを開始した。実施期間は2月28日までとなっている。
本作の公式Discordにて、プレイテストへ参加するためのキーを入手可能。プラットフォームはPC(Steam)で発売日は現時点では未定、残念ながら日本語には対応されていない。
『Phantom Line』は、『サイバーパンク2077』や『BioShock』、『ボーダーランズ』などに携わった開発者が集うスタジオ「Antistatic Studios」によって開発されているオープンワールドFPSゲームだ。
本作の舞台は核戦争後のヨーロッパ。プレイヤーはアノマリーたちを扱うエリート特殊作戦部隊の「オペレーター」として、時空の裂け目からやってくる不可解な生物「アノマリー」を調査し、封じ込めることを目指す。また、深刻な国際紛争にも対処しなければならないとのこと。
作中ではさまざまな問題に対処するためフィールドを探索するだけではなく、プレイヤーたちの基地をアップグレードしたり、資源を利用して装備を作ったり、野生動物を狩って調理を行い、最適な健康状態を維持したりするなどのコンテンツも搭載されているようだ。
本作ではプレイヤーが操作する人物は一度死んでいるとのことで、「モートフィールド・インダストリーズ」というプレイヤーが所属している謎の巨大企業が持つ「H.U.S.K.」と呼ばれるプログラムにより、意識を人工の身体間で行き来させることができるという。
そしてゲーム内では「H.U.S.K.」を利用し、フィールド内で偵察、錯乱、陽動などの戦略やコマンドを駆使したり、死んだ際に基地内でリスポーンしたり、体を改造してアップグレードしたりすることになる。
『Phantom Line』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は現時点では未定。プレイテストの実施期間は2月28日までとなっている。
なお、プレイテストへの参加方法は公式Discordの「#Playtests」チャンネルにて「Claim Key」をクリックしてキーを獲得する。その後Steamで該当するコードを入力し、ゲームをインストールしてプレイするといった手順になる。