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ヒュー・グラントが怪しい映画『異端者の家』予告映像が公開。ヒュー・グラント演じるサイコパスおじさんが、シスター2名を迷宮のような家に招き入れて閉じ込める“脱出スリラー”。4月25日に全国に向けて公開予定

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2月6日(木)、『ミッドサマー』『LAMB/ラム』などの映像作品を手がけるA24の新作スリラー映画『異端者の家(原題:Heretic)』の予告映像が公開された。

予告映像では、宗教勧誘のために森の中に佇む一軒家を訪ねたふたりのシスターが、インテリ風の男性「リード」(役:ヒュー・グラント氏)に室内に迎え入れられ、突如として幽閉されてしまうシーンが見られる。

天才的な頭脳を持つ「リード」は、シスター2名に対して「どの宗教も真実とは思えない」と、持論を展開する。不穏な空気を感じた2⼈は帰ろうとするが、⽞関の鍵は閉ざされており、携帯の電波もつながらない状態だ。

「教会から呼び戻された」と嘘をつくシスターに対し、リードは「帰るには家の奥にある2つの扉のどちらかから出るしかない」と語りかける。

『異端者の家』予告映像が公開。ヒュー・グラント演じるサイコパスおじさんが、シスター2名を迷宮のような家に招き入れて閉じ込める_001

なお、本作の主演を務めるのは、数々の映画・ドラマなどに出演しているベテラン俳優ヒュー・グラント氏だ。ヒュー・グラント氏は映画『パディントン2』で“詐欺師役”を演じており、ゲーム『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の世界設定を基にした映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』でも“詐欺師役”として登場している。

ほか、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋⼈』『ブリジット・ジョーンズの⽇記』シリーズなど多くの映像作品に出演しているヒュー・グラント氏は、元祖“ロマンティック・コメディの帝王”と称されている人物だ。

この度、邦題が決定した映画『異端者の家』にて、ヒュー・グラント氏は優しい笑顔で獲物を取り込み、迷宮のように入り組んだ家の中にシスター2名を閉じ込めるというサイコパスの男性「リード」を演じる。

映画『異端者の家』は、4月25日(金)にTOHO シネマズ 日比谷ほか全国の劇場で公開される予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


A24 ×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが仕掛ける“脱出サイコスリラー”「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい」扉を開いたら、最後。『異端者の家』(原題:Heretic)<邦題決定・本予告・本ポスタービジュアル解禁>

気前良く客⼈たちを家に迎え⼊れた男の、⾝の⽑のよだつ豹変。そこは⼀度⼊ったら⼆度と出られない、恐怖の“仕掛け”が張り巡らされた家だったー

A24×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが⼿掛けるヒュー・グラント主演の映画『HERETIC(原題)』<4.25 公開>の邦題が『異端者の家』に決定!併せて、本ポスタービジュアル及び本予告を解禁致します。
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★YouTube リンク(限定公開中/解禁時に公開)
https://youtu.be/80NpYEv_87k
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『ミッドサマー』や『LAMB/ラム』など規格外の狂気を提⽰し続けてきた A24が、新たに仕掛けるのは信念を試す、脱出サイコ・スリラー『異端者の家』。

『クワイエット・プレイス』の脚本で注⽬を浴びたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督・脚本を⼿掛け、⼈間に対するプリミティブな恐怖を突きつける。宣教に訪れたシスターを並外れた頭脳で翻弄する謎の男ミスター・リードを演じるのは、『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋⼈』『ブリジット・ジョーンズの⽇記』シリーズなど多数のヒット作で世界を虜にしてきた元祖“ロマンティック・コメディの帝王”ことヒュー・グラント。

新境地となる猟奇的な演技は「死ぬほど恐ろしい」「キャリア史上、最も印象に残る演技の⼀つになる」と絶賛され、第 82 回ゴールデングローブ賞や第 78 回英国アカデミー賞など名だたる賞にノミネート。2 ⼈のシスター役には、フレッシュな魅⼒を持つソフィー・サッチャーとクロエ・イーストが⼤抜擢。

ヒュー演じるミスター・リードが⽀配する、迷宮のような家から脱出を試みる難しい役どころを演じ切った。閉ざされた家で男が迫る究極の選択は、観る者を出⼝の⾒えない迷路へと引き摺り込む。

予告は、勧誘訪問のために、森の中にある⼀軒家を訪ねた、2 ⼈の若いシスター、パクストンとバーンズの姿を捉えるシーンから始まる。

⾬に打たれながらドアベルを押すと、顔を出したのはインテリ⾵のビジュアルと、優しい笑顔が印象的な男性リード(ヒュー・グラント)。「パイは好き︖妻が焼いてるんだ」―だが、リードの⾔葉に気を許し、家の中に⾜を踏み⼊れた彼⼥らが⽬撃したのは、パイを焼く妻の姿では無く<ブルーベリーパイの⾹り>のアロマキャンドルだった―「さあ、実験を始めよう」そのあと続くのは、リード

A24 ×『クワイエット・プレイス』脚本コンビが仕掛ける“脱出サイコスリラー”「ヒュー・グラントが死ぬほど恐ろしい」―Rolling Stones
扉を開いたら、最後。

『異端者の家』(原題:Heretic)
<邦題決定・本予告・本ポスタービジュアル解禁>
VS シスター、最悪の脱出ゲーム︕開かない扉、突如通じなくなった携帯電話、⾏き着く場所が⾒えない暗闇の階段―ありとあらゆる恐怖の仕掛けが張り巡らされた家でパクストンとバーンズは、微かな望みだけを胸に、⽴ち向かっていく。「次第に⿎動が早まるだろう」「死にたくなるくらいに」逃げ惑う彼⼥らの姿を悦楽の表情を滲ませながら、楽しむリード。やがて最後は、彼の天才的な頭脳によって⽣み出された、恐怖の<家>の全体像が少しずつ明らかになり―観る⼈全てを、狂気の世界へと誘い込むような映像となっております。

本ポスタービジュアルは、家に迷い込んできた若い 2 ⼈のシスター、パクストンとバーンズを、アンバランスなほど⼤きな⼿で<捉えよう>とするリードの姿を写し出したもの。添えられたキャッチコピーは“扉を開いたら、最後。“。2 ⼈の背景にある「BELIEF(信仰)」
「DISBELIEF(不信仰)」と書かれた 2 つの扉が意味するものとは︖、<⽣きて帰るため>彼⼥らは、いったいどちらの扉を開けるのか︖その選択の結末は︖これから始まるリード VS2 ⼈のシスターの予想不可能な戦いを感じさせるビジュアルとなっております。

未だかつて誰も体感したことのない、”異端な“サイコスリラーである本作、今後の続報もお待ちください。
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<STORY>
シスター・パクストンとシスター・バーンズは、布教のため森に囲まれた⼀軒家を訪れる。ドアベルを鳴らすと、出てきたのはリードという気さくな男性。

妻が在宅中と聞いて安⼼した 2 ⼈は家の中で話をすることに。早速説明を始めたところ、天才的な頭脳を持つリードは「どの宗教も真実とは思えない」と持論を展開する。

不穏な空気を感じた 2 ⼈は密かに帰ろうとするが、⽞関の鍵は閉ざされており、助けを呼ぼうにも携帯の電波は繋がらない。

教会から呼び戻されたと嘘をつく 2 ⼈に、帰るには家の奥にある 2 つの扉のどちらかから出るしかないとリードは⾔う。信仰⼼を試す扉の先で、彼⼥たちに待ち受ける悪夢のような「真相」とは̶̶。
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監督/脚本:スコット・ベック、 ブライアン・ウッズ
キャスト:ヒュー・グラント、ソフィー・サッチャー、クロエ・イースト
原題:Heretic|2024 年|アメリカ・カナダ|字幕翻訳:松浦美奈 上映時間:1 時間 51 分
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式 HP:https://happinet-phantom.com/heretic/
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4 月 25 日 (金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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