2月14日(金)、GRAVITYは新作MMORPG『Ragnarok 3(ラグナロク3)』を2026年内に世界へ向けてリリースする予定であることが明らかになった。対応するプラットフォームは、PCおよびモバイルとなる。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの子会社であるGRAVITYは、MMORPG『ラグナロクオンライン』を手がける韓国のゲーム開発会社だ。GRAVITYの2024年第4四半期の暫定監査前業績と事業アップデートの報告にて明らかにされた。
『ラグナロク3』は、日本国内でも人気を誇るMMORPG『ラグナロクon-line』の後継作として開発されているオンラインゲームだ。2024年11月に韓国にて開催されたイベント「G-STAR 2024」ではプレイ映像も公開されており、プレイヤーたちが広大なフィールドでボスと戦うシーンや、フィールドで敵NPCを倒す様子が確認できた。
おもなコンテンツとしては、ギルドメンバーと共にボスに挑む大規模PVEイベントや、多人数でおこなう戦争といったPVP要素。従来の『ラグナロクオンライン』でも見られた多数の職業からなるキャラクタービルドや、プレイヤー同士で行う貿易などが実装される予定だ。また、時にはパン職人として活躍する生活要素もあるようだ。
『ラグナロク3』は2026年内にPCおよびモバイルに向けてリリースされる予定だ。