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ボタンやスティックを入れ替え可能なポータブルゲーミングPC「AYANEO3」国内向けに6月中旬発売へ。第3世代のAMD AIプロセッサー搭載モデルなど計6種類がラインナップ。価格は16万8000円から

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株式会社天空は、ポータブルゲーミングPC「AYANEO3」を日本国内向けに6月中旬より発売する。現在予約を受け付けており、同社のオンラインストアのほかAmazonなどで取扱い中だ。

ディスプレイは有機ELと液晶の2種類で、CPUやメモリ、ストレージ、本体カラーが異なる計6モデルがラインナップ。価格は16万8000円から、先行予約では本体が5%オフとなっている。

「AYANEO3」は中国AYANEOが手がける第3世代ポータブルゲーミングPC。同ジャンルのPCとしては初となるモジュール取付型の設計を謳っており、コントローラー部分を取り外して別売りのモジュールと自由に組み合わせることが可能。取付方向も含めて計56種類のレイアウトでプレイすることができる。

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(画像はハイビームAKIBA「AYANEO3」より)

電動構造により、ワンタッチで着脱できる「Magic Module」と名付けられたコントローラーは、標準搭載モジュールを含めて計4種類。通常より反応が速いマイクロスイッチ採用型や、スティックがタッチパッドに置き換えられたもの、格闘ゲーマーなどに向けた6ボタン型などが用意されている。

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(画像はハイビームAKIBA「AYANEO3」より)

ディスプレイのサイズは7インチで、解像度は1920×1080。有機EL(OLED)と液晶(LCD)の2種類から選択可能で、リフレッシュレートは最大144Hzに対応する。

CPUとメモリ、ストレージは、Ryzen 7 8840U搭載モデルがメモリ32GB・ストレージ1TB、Ryzen AI 9 HX 370搭載モデルがメモリ64GB・ストレージ2TBまたは4TBとなっている。

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(画像はハイビームAKIBA「AYANEO3」より)

本体の主なインターフェースとして、USB4 Type-Cを2か所に配置。充電に使用できるほか、DisplayPort 1.4をサポートしており、データ転送とビデオ出力に対応している。micro SD 4.0カードスロットも搭載し、外部ストレージに対応。ほか3.5mmのマイク兼用ヘッドフォンジャックも用意されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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