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『ニンジャスレイヤー』のイラストを担当したわらいなく氏の描くマンガ『ZINGNIZE』の電子版が1巻から11巻まで「77円」セール開催。1603年の日本を舞台に、天下の大泥棒”高坂甚内”と、江戸を荒らす“風魔小太郎”一派が繰り広げる壮絶な忍者アクション。

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書籍『ニンジャスレイヤー』のイラストを担当したわらいなく氏が描くマンガ『ZINGNIZE』の電子書籍版が、1巻から11巻まで「77円」で購入できるセールを開催中だ。1巻から11巻までまとめても、定価7730円のところ、847円(税込)と破格になっている。

本著は、関ヶ原の戦いから3年が経過した慶長8年(西暦1603年)を舞台に、忍者たちが熾烈な攻防を繰り広げる“忍者アクション”マンガだ。大久保長安は、群盗風魔党を打倒すべく希代の盗賊として名を馳せる「高坂甚内」を呼び寄せる。甚内たちは、風魔一族との壮絶なる闘いを繰り広げる。

冒頭では、常陸国(ひたちのくに)。現代でいうところの茨城県にある筑波山(つくばさん)にて、剣士が野党に襲撃されるシーンから始まる。天下の大泥棒を自称する高坂甚内は、部下を制して剣士を客人としてアジトへ招き入れる。

剣士の菊五郎は、大久保長安の命のもと、江戸を荒らす“風魔小太郎”一派の討伐を高坂甚内に依頼する。甚内は「要はオメーらの尻ぬぐいじゃねーか」と一度は断るも、菊五郎がナイスバディの女性であることが判明したのちに心が変わり、「風魔の首とってやるから お前さンを嫁にもらおうか」と、強引に交渉を持ちかける。

さまざまな風魔の刺客と相対する甚内であったが、第1巻で早速「風魔小太郎」を名乗る男と遭遇。予想をはるかに超えるアフロヘアに驚愕する。

なお、わらいなく氏の描くマンガ『KEYMAN』も全巻「77円」で購入できるセールもあわせて開催中だ。全巻購入しても、定価約8500円のところ1001円(税込)と破格になっている。

こちらは、ロックヴィルシティの平和を(暴力で)守るヒーロー「キーマン」が殺害されるシーンから始まるサスペンスもの。人とは異なる形の人間が生まれる世界を舞台に、恐竜じみた姿をした警部アレックスが事件を解決に導くため奔走する。

マンガ『ZINGNIZE』の電子書籍版は、1巻から11巻まで「77円」で購入できるセールを開催中だ

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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