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幻想的な世界を写真に撮りながら、少女とともに「帰り道」を探すゲーム『OPUS: Prism Peak』2025年秋発売へ。挫折を経験したカメラマン(CV:三木眞一郎)と謎めいた少女(CV:市ノ瀬加那)の交流が描かれる

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4月11日(金)午前1時より放送された配信番組「The Triple-i Initiative 2025」において、『OPUS: Prism Peak』のゲームプレイを紹介する最新映像が公開され、本作が2025年秋に発売されることが明かされた。

本作は『OPUS:地球計画』『OPUS:星歌の響き』などを制作した台湾のゲームスタジオ・SIGONOの最新作であり、販売は集英社ゲームズが担当。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。

『OPUS: Prism Peak』のなかで、プレイヤーは挫折を経験したカメラマン(CV:三木眞一郎)を操作しながら、幻想的な世界で謎めいた少女(CV:市ノ瀬加那)と交流しつつ「帰り道」を探す旅に出る。旅を通じて、プレイヤーはレンズを通して儚くも美しい世界をさまよいながら、失われた記憶のかけらを集めることになる。

今回公開された最新映像のなかでは、上半身の削れた立像や壁に描かれた落書きなどを撮影する様子が確認できた。

Steamストアページの説明によると、本作のファインダーを覗くことで見える光景は単なる風景ではなく、「世界をどれだけ深く理解し“視て”いるか」を現わしているとのことで、世界の隅々に潜む意味を探り、想いを写し取ることで、少しずつ世界の真実が明らかになっていくそうだ。

ゲーム『OPUS: Prism Peak』2025年秋発売へ。幻想的な世界を写真に撮りながら、少女とともに「帰り道」を探す_003
(画像はOPUS: Prism Peak Official Gameplay Trailer│YouTubeより)

また、本作には神霊と呼ばれる存在が登場し、それぞれの神霊との絆をどのように形作るかによって、プレイヤーの旅路の行く末にも変化が生じる可能性があるという。

Steamストアページではおおきな麦わら帽子を背負った黒い獣が映されており、今回発表された映像のなかに登場する「眼鏡を掛けた二足歩行のヤギ」や「巨大なイノシシ」らしき存在と“神霊”との関係性も気になるところだ。

幻想的な世界で写真を撮りながら帰り道を探すゲーム『OPUS: Prism Peak』は2025年秋、発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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