バンダイナムコフィルムワークスは、サンライズ制作によるヒーローアクションアニメのシリーズ最新作『鎧真伝サムライトルーパー』を2026年1月から放送すると発表した。
本発表にあわせて特報映像と公式ホームページ、各種SNSアカウント(X、YouTube、Instagram、TikTok)が公開されている。
『鎧真伝サムライトルーパー』は、1988年から1989年にかけてサンライズ制作で放送されたテレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』から、およそ38年ぶりに展開される正統続編である。

作中では人間界の支配をたくらむ「妖邪界」からの刺客たちと、人類の危機に駆けつけたのは、若き5人の「サムライトルーパー」らによる戦いが繰り広げられる。
今回の発表によると、監督は『銀魂』シリーズや『おそ松さん』第3期までの監督を務めてきた藤田陽一氏が務める。また、シリーズ構成・脚本は『仮面ライダー』シリーズやドラマ『電車男』などの作品で知られる武藤将吾氏が手がけるという。

加えて、メインキャラクターのデザインは『ラブライブ!』シリーズに携わってきた室田雄平氏が担当。ほかにもことぶきつかさ氏や岡本英郎氏、鈴木卓也氏など、人気作に関わってきたスタッフが集結しているようだ。
上記のほか、今回の発表では『遊☆戯☆王SEVENS』で主人公「王道遊我」役を務めた石橋陽彩さんが、主人公の少年「凱(ガイ)/灼熱のガイ」役を演じることも明らかとなっている。