Valveは、小売店で販売されている「Steamギフトカード」物理版について、販売を終了する方針を明らかにした。
Steamサポートページでは、Steamを含む主要ブランドのギフトカードを悪用する詐欺が世界中で横行していることが理由として記載されている。

同ページによると、Valveはこれまで、小売業者や法執行機関との連携、カードへの詐欺警告の表示、不審な活動が確認された場合の販売停止などの対策を講じてきたという。
しかし、いくら制限を増やしても詐欺師側はすぐに対応し、Steamユーザーやその他の人々への被害は続いてきたようだ。こうした状況をふまえ、小売店でのギフトカードプログラムを終了する決断を下したとのこと。
小売店で販売されているSteamギフトカードは在庫限りとなり、今後追加の補充はおこなわれない。Valveは、2026年末までにすべての店舗で在庫がなくなると見込んでいる。
なお、すでに所持しているギフトカードは、引き続きSteamで利用可能だ。また、「Steamデジタルギフトカード」の提供は今後も継続予定となっており、デジタル版のさらなる改善に取り組んでいくとしている。
