映画配給会社のCineverseは、映画『Return to SILENT HILL』の米国での公開日を2026年1月23日と発表した。海外メディアDeadlineが報じている。
本作は、コナミのホラーゲーム『サイレントヒル2』をベースにした映画。シリーズとしては、第三作目となる。日本での公開日は未発表。
『サイレントヒル』シリーズについては、2006年に『1』をモチーフにクリストフ・ガンズ監督により映画化。その後は『3』をベースにマイケル・J・バセット監督によって『サイレントヒル: リベレーション3D』として映画化されている。
映画『RETURN TO SILENT HILL』
— SILENT HILL (@silenthill_jp) May 31, 2024
ビハインド・ザ・シーン公開
映画監督とプロデューサーからのメッセージとともに、最新の撮影風景をお届けします。https://t.co/iALVVRZxeV#SILENTHILL pic.twitter.com/Jx5XqS0Wb3
『Return to SILENT HILL』では、シリーズ第1作を手がけたクリストフ・ガンズ氏が復帰し、脚本も共同で執筆。また、原作シリーズの音楽を手掛ける山岡晃氏も本作に参加する。
物語は、最愛の女性メアリー(ハンナ・エミリー・アンダーソン)との関係が破綻し、打ちひしがれるジェームズ(ジェレミー・アーヴァイン)の元に、彼女からの謎の手紙が届くところから始まる。手紙に導かれ「サイレントヒル」へと戻った彼は、未知の悪によって変わり果てた町を目の当たりにする。
ジェームズはメアリーを必死に探す中で、恐ろしいクリーチャーたちに遭遇し、町に何が起こったのかという謎を解き明かしていく。