Amazonにて石黒正数氏によるマンガ『それでも町は廻っている』のKindle版が全巻50%ポイント還元となるキャンペーンが開催中だ。全16巻購入で8800円のところ、半額の4400ポイントが還元される。
本作は、少年画報社のマンガ雑誌「ヤングキングアワーズ」にて2005年から2016年にかけて連載された作品。東京の下町を舞台に、主人公の高校生・嵐山歩鳥(あらしやま ほとり)の身の回りで起こる様々な出来事を短編形式で描いたマンガだ。
いわゆる「日常もの」である本作では話の時系列がランダムとなっており、どこから読んでも楽しめるほか、時系列やキャラクターたちの関係を考察するといった楽しみ方もできる構成になっている。また、SFやオカルトの要素が含まれていたり、高校生らしく甘酸っぱいラブコメ的な話や時にはシリアスで考えさせられるようなエピソードが挿入されるなど、バラエティに富んだ作風となっていることも特徴だ。
そのほか“男っぽい口調のお姉さん”「亀井堂静」や石黒作品を象徴するようなキャラであるやさぐれ系金髪美人“紺先輩”こと「紺双葉」、“飼い犬”の「ジョセフィーヌ」など個性的なキャラクター達が多数登場するのも本作の魅力である。
9月8日
— 石黒正数 (@masakazuishi) September 8, 2022
「それ町」の紺先輩の誕生日です。
未だにお祝いのメッセージやイラストを上げてくださる方がいらっしゃって嬉しいです。
今年は僕も紺先輩誕生日企画漫画を描きました。
題して「紺先輩の密室」 pic.twitter.com/K2OOPS9s12
マンガ『それでも町は廻っている』のKindle版が全巻50%ポイント還元となるキャンペーンが開催中。全16巻購入で8800円のところ、半額の4400ポイントが還元される。なお、キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があるので、購入の際はポイント還元率を確認してほしい。