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無実の罪を着せられた主人公とアイドルが監視社会の中でサバイバルするゲーム『リバープロジェクト・トーキョー』体験版がSteamにて配信開始。一般人の目を盗みつつ物資を集めて逃亡生活を送っていく

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東映アニメーションとインディーデベロッパーのネストピが共同開発するゲーム『Re:VER PROJECT -TOKYO- (リバープロジェクト・トーキョー)』の体験版が6月23日にSteamにて配信開始となった。

本作は、ドット絵で表現された現代東京を舞台にしたサバイバルサスペンスアドベンチャーゲームである。2025年リリース予定で、価格は未定。

本作では、無実の罪を着せられた主人公「弥音ユキノリ」が、警察から逃れながら持ち前のサバイバル技術を駆使して生き延び、真犯人を見つけ出そうと奔走する様が描かれる。

主人公はお尋ね者であるため「買い物」で空腹を満たすことができず、道端のどんぐりを食べたりゴミ箱を漁るなどして空腹をしのいでいく必要がある。

同じく無実の罪で追われているアイドルの「六実ひなぎ」と共に東京都内の「隠れ家」を転々としながら逃亡生活を送るのだが、アイドルは有名人のため迂闊に出歩けない。仲間が生き残れるかどうかはすべてプレイヤーの物資集め次第となる。

しかし相互監視社会となっている東京の都民(NPC)は奇妙な行動を取る人間に敏感で、警察に捕まらないためには彼らの目を盗みつつ物資集めを行う必要がある。

本作ではあえてサイバーパンク要素を取り除き「生の東京」が感じられるようなピクセル表現を目指したとのこと。新宿や渋谷だけじゃない、日本人だからこそ描ける本物の東京が映し出されるという。

『Re:VER PROJECT -TOKYO-(リバープロジェクト・トーキョー)』のSteam体験版は6月23日より配信開始だ。本作は2025年リリース予定で、価格は未定となっている。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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