いま読まれている記事

『ゴースト・オブ・ツシマ』ディレクターズカット版がSteamで33%オフのセール開催中。壱岐など追加コンテンツも収録した豪華版。長崎の離島「対馬」の史実を基に、迫真の復讐劇が描かれる

article-thumbnail-250628f

実在する長崎県の離島“対馬(つしま)”を舞台にしたオープンワールドアクションゲーム『Ghost of Tsushima Director’s Cut(ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット)』のPC(Steam)版が33%オフの価格で購入できるセールを開催中だ。7月11日まで、定価7590円のところ5085円(税込)とお得に購入できる。

本作は、2020年にPS4とPS5に向けて発売されたオープンワールド・アクションRPG『ゴースト・オブ・ツシマ』に追加コンテンツなどがあらかじめ収録された豪華版だ。

本作は、1274年にモンゴルの軍勢が対馬に攻めてきた史実「元寇襲来」を基に制作されたタイトルだ。ゲームの冒頭に登場する“小茂田浜(こもだはま)”は、対馬中部の大陸側に実在する海岸で、モンゴル軍が上陸した場所だと言われている。

モンゴル軍の勢力は約3万騎で、当時、対馬にいた武士はわずか80騎しかおらず、その時の様子が本作のオープニングシーンにも採用されている。

ゲーム本編は、武士である主人公の境井 仁(さかい じん)がモンゴル人に復讐を誓う冥人(くろうど)となり、暗躍するストーリーが展開される。手段を選ばず戦う仁は、戦いの最中で武士としての誉れ(ほまれ)とは何かを己に問うこととなる。

『ゴースト・オブ・ツシマ』ディレクターズカット版がSteamで33%オフのセール開催中。追加DLC収録の“誉れ”ある豪華版_001
(画像は『Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT』のSteamストアページより)

本作で歩ける対馬のフィールドは、美しい紅葉や平原、すすき原、雪山、海岸などの風光明媚な日本の原風景を描いており、対馬に実在する地名も採用されている。実際の対馬にある風景とは異なるが、島の端から始までを移動可能だ。

なお、10月2日にはPS5向けに新作『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』が発売される予定だ。次回作の舞台は、北海道の羊蹄山周辺となっている。

Sucker Punch Productionsが手がけた『ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット』のSteam版は、7月11日まで、33%オフの価格で購入できるセールを開催中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ