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日本全国の“実際の地形”に基づいて「城下町作り」ができる『ボクセル築城ずんだもんキャッスル』が1200円(20%オフ)のセール中。「ガチの歴史民推薦」や200時間以上するプレイする人もいる「非常に好評」の街づくり防衛シミュレーションゲーム

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KC Projectが開発・発売している街づくり戦国シミュレーションゲーム『ボクセル築城ずんだもんキャッスル』がセール中だ。

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1500円が税込1200円(20%オフ)。セール期間は7月11日まで。

本作は「ずんだもん」、「東北きりたん」、「東北ずん子」、「東北イタコ」など、「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」のキャラクターが登場する、「街づくり」と「防衛ゲーム」が融合した戦国時代を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム。

「ずんだもん」、「東北きりたん」と一緒に、畑やお城を建てて、強い武士たちが攻めてきても負けない戦国最強の城を作り、戦国時代を生き抜くのが目的だ。食料や水の補給ルートを構築するのが攻略の鍵となる。

ボクセルでできた地面は高さを変えられるので、自由な地形改造をすることができる。戦国時代の文化や技術にこだわった40種類を超える生産施設が登場し、自分だけの城下町を作ろう。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

本作は「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」の許諾を得て販売されており、さらに国土地理院の地形データを使って日本列島を再現しているため、実際の日本の地形を使った城づくりが可能だ。このため国土交通省・公式の関連サイトで紹介されたことがある。

地形データは、日本国内のほぼ全域がカバーされており、緯度と経度を入力すれば、その周辺の区域がマップとして生成される仕組みになっている。なお元からあるマップでもプレイ可能だ。

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(画像は活用事例 ボクセル築城!きりたんキャッスルより)

2024年12月から早期アクセス版で発売されており、記事執筆時点では80件のレビューが集まっており「非常に好評」を獲得。なお発売開始当初は、『ボクセル築城きりたんキャッスル』だったが、すぐに『ボクセル築城ずんだもんキャッスル』とタイトル名が改められている。

ユーザーレビューでは「ガチの歴史民推薦」、「城好きの人おすすめ」といった声や、防衛するバトル要素だけでなく、現実の城を参考にしながら城を構築するのが楽しいという感想が出ている。なかには100時間から、250時間近くもプレイしている猛者もいるようだ。

「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」のキャラクターが登場する街づくり戦国タワーディフェンスゲーム『ボクセル築城ずんだもんキャッスル』のセールは7月11日までなので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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