いま読まれている記事

高橋留美子原作『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定。サンライズがアニメーション制作を手掛けるダークファンタジー×タイムスリップミステリー

article-thumbnail-250714m

7月14日、週刊少年サンデーにて連載中の高橋留美子氏による作品『MAO』がサンライズの制作によりアニメ化されることが発表となった。本作はNHK総合にて2026年春に放送予定だ。ティザーPVやキャスト情報が公開となっている。

公開されたキャスト情報は以下の通り(敬称略)。

摩緒:梶裕貴
黄葉菜花:川井田夏海
百火:下野紘
華紋:豊永利行

梶裕貴さん、下野紘さん、豊永利行さんは過去に公開されたマンガ版のPVでも同様のキャラクターを演じていた。

『MAO』は、2019年より週刊少年サンデーにて連載中のファンタジー作品。令和を生きる中学生の少女「黄葉菜花」は幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、妖のはびこ
る大正時代に迷い込んでしまう。そこで出会った“呪い”により 900年生き続ける謎の陰陽師「摩緒」と出会い、彼に「おまえ、妖だろう。」 と告げられ自分にも同じ“呪い”がかけられていると気づく菜花。2人は連鎖する“呪い”に立ち向かいつつ、陰陽師の謎を追いかけていく。

今回の発表に合わせて原作者の高橋留美子氏によるコメントが公開。「期待通りの出来で、声優さんたちも素晴らしく、皆様に楽しんでいただけると思います」と語っている。そのほか、公式Xではキャスト陣によるコメントも公開されている。

TVアニメ『MAO』はNHK総合にて2026年春に放送予定だ。

原作/高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


原作高橋留美子 × アニメーション制作サンライズ TV アニメ『MAO』2026年春放送決定!!

ティザービジュアル&PV等一挙解禁!原作高橋留美子による直筆コメント到着!キャスト梶 裕貴、川井田夏海、下野紘、豊永利行&キャラクター情報&コメント公開!

平素より大変お世話になっております。
単行本全世界累計発行部数は 2億冊を突破し、『うる星やつら』・『めぞん一刻』・『らんま 1/2』・『犬夜叉』・『境界の RINNE』など、大ヒット作を生み出し続ける高橋留美子。最新作『MAO』は2019年より連載開始、「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中です。この度、『MAO』の TV アニメ化が決定。2026年春に放送が決定いたしました!アニメーション制作は、高橋留美子原作作品では犬夜叉シリーズ以来となる、サンライズが手掛けます!あわせて、ティザービジュアル、ティザーPV、原作高橋留美子による直筆コメント、キャラクター&キャスト、あらすじ(INTRODUCTION)、メインスタッフ情報を一挙公開!キャストを務める梶裕貴、川井田夏海、下野紘、豊永利行によるコメントも到着しました。

TVアニメ『MAO』2026年春NHK総合にて放送決定!

※放送は変更となる場合がございます

ティザービジュアル、ティザーPV、あらすじ、メインスタッフ、キャスト一挙解禁!<<<ティザーPV:https://youtu.be/T8hsY9L-vjQ >>>

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_001

■あらすじ -INTRODUCTION
大正時代を生きる青年、摩緒(まお)。“呪い”により 900年生き続ける謎の陰陽師。
令和を生きる中学生の少女、黄葉菜花(きばなのか)。幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。

ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、妖(あやかし)の蔓延(はびこ)る大正時代に迷い込んでしまう。
摩緒と出会った菜花は――

「おまえ、妖だろう。」
摩緒にそう告げられ、自身の異変に気付く菜花。

二人には、同じ“呪い”がかけられていた――!!
摩緒と菜花は、連鎖する“呪い”に立ち向かっていく!

高橋留美子の最新作『MAO』、待望のアニメ化!
没入型ダークファンタジー×時代(とき)を越えるタイムスリップミステリー、いよいよ開幕!

【それは、時代(とき)を喰らう“呪い”】

■原作
高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)

■STAFF
監督:佐藤照雄
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:菱沼義仁
美術監督:加藤浩、保木いずみ
色彩設計:大塚眞純
CG ディレクター:藤江智洋
撮影監督:伏原あかね
編集:新居和弘
音響監督:菊田浩巳
音楽:兼松衆
アニメーション制作:サンライズ
製作:「MAO」製作委員会

■CAST
摩緒:梶裕貴
黄葉菜花:川井田夏海
百火:下野紘
華紋:豊永利行

原作高橋留美子による直筆コメント到着!

『うる星やつら』・『めぞん一刻』・『らんま 1/2』・『犬夜叉』・『境界の RINNE』など、大ヒット作を生み出し続ける高橋留美子。「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の最新作、『MAO』のアニメ化をお祝いする直筆コメントが到着!

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_008

キャラクター&キャスト情報公開!
キャストは梶裕貴、川井田夏海、下野紘、豊永利行!

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_009

◆摩緒(まお)(CV 梶裕貴)
900 年前から生きている陰陽師。寿命を操る猫の妖を追っている。呪いにまつわる様々な怪奇事件に立ち向かう。

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_010

摩緒役:梶 裕貴さんコメント
この度、摩緒の声を担当させていただきます、梶裕貴です。ついに…ついに発表することができました!最初に本作についてのインタビューにお答えしてから5年半。初めて声を当ててから4年。アフレコ開始から1年半。ようやく皆様に『MAO』アニメ化というハッピーな情報をお届けできるタイミングがやってきました!本当に本当に、心の底から嬉しいです。大好きな高橋留美子先生作品に関わらせていただいているという、そのありがたみを噛み締めながら、毎話毎話、大切に摩緒を演じさせていただきました。佐藤照雄監督指揮の元、愛情と熱意に溢れたチームによって製作された本作。この上なく素晴らしい仕上がりになっていると、自信を持ってお知らせいたします!ご期待いただきつつ、放送をお待ちください!

◆黄葉菜花(きばなのか)(CV 川井田夏海)
令和の現代を生きる中学3年生。商店街の陥没事故で両親を失っている。事故があった商店街の門をくぐると、何故か大正時代に辿り着く。そこで摩緒に「おまえ、妖だろう。」と言われ……。

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_011

黄葉菜花役:川井田夏海さんコメント
黄葉菜花を演じさせていただきます、川井田夏海です。
オーディションを受けさせていただけること自体夢のようでしたが、まさか!菜花役を任せていただけるなんて?!と合格をいただいた時には武者震いしました。
『MAO』の世界の中を、どこか他人のような気がしない彼女と共に歩んで行ける事が本当に幸せです。
持てる力を全て注いで演じさせていただきます!ぜひ、放送を楽しみにお待ちください!

◆百火(ひゃっか)(CV 下野紘)
火の術を操る陰陽師。摩緒のかつての兄弟子。

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_012

百火役:下野紘さんコメント
以前『MAO』の原作コミックスの PV で演じさせていただいた時、「このままアニメ化されたら是非とも引き続き演じていきたいです!」なんて言ってたら本当に百火を演じ続けられると思わなかったので、驚きましたし、本当に嬉しかったです!
原作コミックスの PVから変わらず、梶くんは摩緒を、豊永くんは華紋を一緒に演じられるのも楽しみにしております!!

◆華紋(かもん)(CV 豊永利行)
裕福な家で汚れ仕事を請け負う優男。木の術を操る陰陽師。

『MAO』がアニメ化決定。NHK総合にて2026年春に放送予定_013

華紋役:豊永利行さんコメント
原作コミックスの PVや、原作の配信番組でも演じさせていただいておりましたが、アニメでも続投と決まった時は本当に嬉しかったです…ホッと胸を撫でおろしました。
改めて華紋様と触れ合い、『MAO』の世界に没頭出来ること、役者としてチャレンジ出来ることを本当に楽しみにしております!
どうぞよろしくお願い致します!

■作品公式 WEB・SNS <本日開設!!>
▼TV アニメ『MAO』公式サイト
https://www.anime-mao.com/
▼X(@MAOanimation)
https://x.com/MAOanimation

■原作公式 WEB・SNS
▼「週刊少年サンデー」公式サイト
https://websunday.net/
▼マンガ WEB サイト・アプリ「サンデーうぇぶり」
https://www.sunday-webry.com/
▼週刊少年サンデー公式 X(@shonen_sunday)
https://twitter.com/shonen_sunday
▼高橋留美子情報 X(@rumicworld1010)
https://twitter.com/rumicworld1010

■TV アニメ『MAO』について
『うる星やつら』・『めぞん一刻』・『らんま 1/2』・『犬夜叉』・『境界のRINNE』など、大ヒット作を生み出し続ける高橋留美子の最新作『MAO』。2019年より「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中。

大正時代を舞台に、陰陽師の青年・摩緒(まお)が、令和の時代から迷い込んだ少女・黄葉菜花(きばなのか)と出会い、900 年に及ぶ“呪い”に迫る、愛と憎しみのダークファンタジー×タイムスリップミステリー。

この度、犬夜叉シリーズを手掛けたサンライズによって待望のアニメ化!

■タイトル TVアニメ『MAO』
■権利表記
原作/高橋留美子「MAO」(小学館「週刊少年サンデー」連載)
©高橋留美子/小学館/「MAO」製作委員会

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ