11月21日に国内で公開を控えている細田守監督の手がけるアニメ映画『果てしなきスカーレット』の新たなキャストを東宝㈱が公開した。
公開されたキャストは、今作で細田監督の作品に4連続で出演が決定した役所広司さんをはじめ、4作目の参加となる染谷将太さん、2作品目の参加となる山路和弘さん、柄本時生さん、青木崇高さん、白山乃愛さん、白石加代子さん、吉田鋼太郎さん、斉藤由貴さん、松重豊さん、市村正親さんだ。なお、主演は芦田愛菜さんと岡田将生さんが演じる。

本作の主人公であるスカーレットの宿敵となる登場人物「クローディアス」を演じるのは、役所広司さんだ。
クローディアスは、アムレット王を殺害して玉座を奪いとった最凶の敵として登場。父親であるアムレットを殺されてしまったスカーレットからの報復におびえたクローディアスは、側近にスカーレットの命を奪うよう命じる。
細田監督は、「最初からクローディアスは、役所さんをイメージしてシナリオやデザインを作りました」とコメント。スカーレットを演じた芦田愛菜さんは、「役所さんの声の迫力にすごく圧倒されました」と語っている。以下は、公開されたキャストの一覧となる。
■役所広司/クローディアス
権力を求め、スカーレットの父であり自身の兄であるアムレット王を殺して王位に就いた、冷酷非道な国王。何らかの理由で≪死者の国≫におちて、スカーレットの命を狙う。
■市村正親/アムレット
スカーレットの父で、とある国の心優しい国王だったが、クローディアスに嵌められて処刑される。
*細田作品初出演■吉田鋼太郎/ヴォルティマンド
騎士たちを従えるクローディアスの側近。≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演■斉藤由貴/ガートルード
スカーレットの母。弱腰の夫・アムレットを見限り、野心家のクローディアスの陰謀に加担する。
*細田作品初出演■松重豊/コーネリウス
腕っぷしの強いクローディアスの側近。≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演■山路和弘/ポローニアス
クローディアスの側近。レアティーズと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視している。
*細田作品出演作※今作で2作目
・『バケモノの子』(2015)猪王山役■柄本時生/レアティーズ
クローディアスの側近。ポローニアスと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視している。
*細田作品初出演■青木崇高/ローゼンクランツ
クローディアスの家来。ギルデンスターンと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演■染谷将太/ギルデンスターン
クローディアスの家来。ローゼンクランツと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品出演作 ※今作で4作目(細田作品最多出演キャスト)
・『おおかみこどもの雨と雪』(2012)田辺先生役
・『バケモノの子』(2015)主演・九太(青年期)役
・『竜とそばかすの姫』(2021)カミシン役■白山乃愛/少女
≪死者の国≫でスカーレットが出会う、少女。
*細田作品初出演■白石加代子/老婆
≪死者の国≫でスカーレットが出会う、謎の老婆。
*細田作品初出演※プレスリリースより引用

本作の主人公となるスカーレット(声:芦田愛菜さん)は、クローディアスへの復讐に失敗した後、「死者の国」で目覚める。そこで人々は略奪と暴力に明け暮れており、力なき者は虚無となり存在が抹消されてしまう狂気の世界であった。
スカーレットはクローディアスが死者の国にいることを知り、改めて復讐を誓う。そこで彼女は、現代の日本より時空を超えてやってきた看護師の聖(ひじり)と出会う。復讐のため、戦うことを選択したスカーレットと、敵・味方問わず優しく接する聖を見たスカーレットの心は、徐々に溶かされていく。
一方で、クローディアスは「死者の国」で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、我がものにしようと民衆を扇動し支配していた。また、スカーレットが復讐を誓っていることを知り、彼女を虚無にするため刺客を差し向ける。
◥◣ 新声優キャスト解禁◢◤#細田守 の“果てしなき復讐の世界”を彩る、
— 【公式】『果てしなきスカーレット』@スタジオ地図 (@studio_chizu) July 15, 2025
豪華演技派キャスト陣11名一斉解禁!!✨
今作で細田作品4作連続出演となる #役所広司 、
細田守作品初参加となる、#市村正親 ・ #吉田鋼太郎 ・ #斉藤由貴 ・ #松重豊 ・#柄本時生 ・ #青木崇高 ・ #白山乃愛 ・ #白石加代子… pic.twitter.com/tHvTj9sccl
『果てしなきスカーレット』は11月21日に劇場で公開される予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています。
スカーレット・を役所広司が怪演!細田守の“果てしなき復讐の世界”を彩る、豪華演技派キャスト陣11名一斉解禁!!

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)、『おおかみこどもの雨と雪』(12)、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)、そして『竜とそばかすの姫』(21)。
これまでに国内の数々の賞に輝きし、『未来のミライ』では日本を飛び出し、アニー賞受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネート。『竜とそばかすの姫』では、世界最高峰の権威を誇る第74回カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に正式招待されるなど、今や日本のみならず世界中の観客を魅了し続けているアニメーション映画監督・細田守。
最新作となる『果てしなきスカーレット』のテーマは、“生きる”。
「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の想いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、≪死者の国≫で再び、宿敵に復讐を果たそうとする物語。今までのスタジオ地図・細田作品とは明らかに異なる主人公の設定や壮大な物語の世界観が大きな話題となっています。
『時をかける少女』から19年、これまでのスタジオ地図・細田守監督作品のイメージを覆す衝撃の最新作が、2025年11月21日(金)に日本で公開!さらに12月12日(金)よりアメリカにて劇場公開されます!
主人公・スカーレットの声を演じるのは、芦田愛菜。そして芦田演じるスカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)を岡田将生が演じます。細田作品初参加となる芦田と岡田が、細田監督が描き出す狂気と復讐が交差する≪死者の国≫を舞台とした“愛を探す物語”に、圧倒的な演技力をもって挑みます。
2人の出演情報が解禁すると「王女役の芦田さんが、細田監督の世界観でどんな表情を見せてくれるのか、楽しみです。」、「心優しい看護師役の岡田さんってぴったりすぎる!」と、二人への期待を込めたコメントが寄せられました。
日本を代表する10名の豪華演技派キャストが大集結!!
主人公・スカーレットの宿敵となる、冷酷で狡猾なクローディアスを演じるのは、今作で細田作品4作連続の出演となる役所広司!!
スカーレットが復讐に身を投じるきっかけを作ったクローディアスを演じるのは、『バケモノの子』(15)、『未来のミライ』(18)、『竜とそばかすの姫』(21)に続き4作目の細田作品となる役所広司。
2023年にヴィム・ヴェンダースが監督を務めた映画『PERFECT DAYS』で第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を、第47回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、その高い演技力で国内外を魅了。
これまでは、熊徹や主人公の父親等の不器用ながらのやさしさを感じるキャラクターが多かった役所ですが、今作では今までとは真逆の主人公の宿敵・クローディアスを演じ、細田作品最多の出演キャストとなります。
クローディアスは、スカーレット(芦田)の父であり、自身の兄でもあった国王(市村)を殺して王の座を奪った、本作最凶の敵。スカーレットからの報復におびえ、側近らにスカーレットの命を奪うよう命じる冷酷で狡猾な人物です。
4作品連続で細田作品に参加となった役所について監督は「最初からクローディアスは、役所さんをイメージしてシナリオやデザインを作りました。これまでの役所さんの出演された作品での、人間の奥底に眠る悪や狂気などを的確に表現される迫力が圧倒的だったので、クローディアスは役所さん以外には考えられませんでした。
プレスコ収録では、クローディアスを凄まじい迫力で表現されていて、この声の力に、画がついていけるのかな、と不安になるくらいでした。でも、役所さんのお芝居に、アニメーターのみんなが大きな刺激を受けてさらに高みを目指しました。
声のお芝居とアニメーションのお芝居が一緒に高め合って、充実した悪の表現を作ることになったんです。」と、クローディアスという役は役所以外考えられなかったこと、また制作に与えた影響が大きかったことを明かしました。
また、スカーレットを演じた芦田は、「役所さんの声の迫力にすごく圧倒されました。このクローディアスに、私は復讐をやり遂げなければいけないと、スカーレットの核となる部分を掻き立てていただきました。」と役所の迫力のあるクローディアスの声そのものが役作りの一部になったとコメントしています。
さらに、スカーレットと聖の前に次々と立ちはだかるクローディアスの刺客集団や≪死者の国≫の住人ら重要キャラクターを一挙解禁!!細田守作品初参加となる、市村正親・吉田鋼太郎・斉藤由貴・松重豊・柄本時生・青木崇高・白山乃愛・白石加代子そして、細田作品2作目の山路和弘、4作目の染谷将太と強力布陣が壮大な物語に参戦!!
今までとは大きく異なる細田作品を創るにあたり、錚々たるキャスト陣による競演になったことに対して監督は、「なんと贅沢なんでしょう。考えられる限り最高のキャストです。お芝居を通して皆さんから教えてもらえることが様々あり、『果てしなきスカーレット』を作る上で大変勉強になりました。この作品は本当に恵まれていると思います。」と恐縮した様子で話しつつも今作への自信をのぞかせました。
また、『時をかける少女』から19年、細田監督と共に数々の作品を世の送り出してきたスタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサーは「本作はプレスコという、絵がない状態から芝居をして頂くという収録から始まりました。
日本を代表する名優の皆さまにご参加いただき、監督と志を共有し、共に、登場人物たちの魂を磨き上げながら、この映画を更なる高みへと押し上げてくださったように思っております。」とコメントを寄せました。
役所をはじめとする日本を代表するキャスト陣による、声の競演にご期待ください!!観るものすべてに「生きるとは何か―」「愛とは何か―」を問いかける壮大な物語!この冬世界は、果てしない感涙に包まれる―。
▼キャスト/登場人物
■役所広司/クローディアス
権力を求め、スカーレットの父であり自身の兄であるアムレット王を殺して王位に就いた、冷酷非道な国王。
何らかの理由で≪死者の国≫におちて、スカーレットの命を狙う。
〈プロフィール〉
1956年生まれ、長崎県出身。国内外問わず数々の話題作に出演。国内での出演作品としては、映画『Shall we ダンス?』(1996)、『うなぎ』(1997)『失楽園』(1997)、『孤狼の血』(2018)にて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2005年にはハリウッド作品『SAYURI』、2006年に『バベル』に出演。
2021年の映画『すばらしき世界』では、シカゴ国際映画祭で最優秀演技賞を受賞。2023年には、ヴィム・ヴェンダースが監督を務めた『PERFECT DAYS』に主演し、第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞、第47回日本アカデミー賞にて自身4度目となる最優秀主演男優賞を受賞。
近年の作品には、ドラマ「VIVANT」、「THE DAYS」(2023)、映画『銀河鉄道の父』(2023)、『窓ぎわのトットちゃん』(2023)、『八犬伝』(2024)などがある。
*細田作品出演作 ※今作で4作目(細田作品最多出演キャスト)
・『バケモノの子』(2015)熊徹役
・『未来のミライ』(2018)じいじ役
・『竜とそばかすの姫』(2021)主人公・すずの父役
【コメント】
今回も細田監督作品に呼んで頂き大変光栄です。
今回の録音はトップバッターで、まだ動いていないクローディアスの表情と監督の指示だけを頼りに録音しました。無音のスタジオで監督と二人で、まるで舞台公演のリハーサルをしているような現場は格別の経験でした。
まだ僕は、動いている登場人物達も芦田愛菜さんや他のキャストの皆さんの声も聞いていません。完成がとても楽しみです。細田監督作品はいつも予想を遥かに超える、観たこともない世界を見せてくれます。とにかく完成が待ち遠しい!
■市村正親/アムレット
スカーレットの父で、とある国の心優しい国王だったが、クローディアスに嵌められて処刑される。
*細田作品初出演
■吉田鋼太郎/ヴォルティマンド
騎士たちを従えるクローディアスの側近。≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演
■斉藤由貴/ガートルード
スカーレットの母。弱腰の夫・アムレットを見限り、野心家のクローディアスの陰謀に加担する。
*細田作品初出演
■松重豊/コーネリウス
腕っぷしの強いクローディアスの側近。≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演
■山路和弘/ポローニアス
クローディアスの側近。レアティーズと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視している。
*細田作品出演作※今作で2作目
・『バケモノの子』(2015)猪王山役
■柄本時生/レアティーズ
クローディアスの側近。ポローニアスと共に≪死者の国≫でスカーレットたちの動向を監視している。
*細田作品初出演
■青木崇高/ローゼンクランツ
クローディアスの家来。ギルデンスターンと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品初出演
■染谷将太/ギルデンスターン
クローディアスの家来。ローゼンクランツと共に≪死者の国≫でスカーレットの命を狙う。
*細田作品出演作 ※今作で4作目(細田作品最多出演キャスト)
・『おおかみこどもの雨と雪』(2012)田辺先生役
・『バケモノの子』(2015)主演・九太(青年期)役
・『竜とそばかすの姫』(2021)カミシン役
■白山乃愛/少女
≪死者の国≫でスカーレットが出会う、少女。
*細田作品初出演
■白石加代子/老婆
≪死者の国≫でスカーレットが出会う、謎の老婆。
*細田作品初出演
▼イントロダクション
青春、家族の絆、親子愛、種族を超えた友情、命の連鎖、現実と仮想の世界…。様々な作品テーマで日本のみならず世界中の観客を魅了し続ける、アニメーション映画監督・細田守。
最新作『果てしなきスカーレット』では、ストーリー・映像表現共にこれまでにない全く新しい境地へ。本作の主人公は、国王である父を殺したへの復讐に心を誓う王女・スカーレット。
≪死者の国≫で目覚め、それでも復讐の戦いに身をゆだねながら旅を続け、現代からやってきた看護師の青年・と時を超えた出会いを果たし、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく感動の物語。
この物語は、「生きるとは何か?」という本質的な問いを観るものすべてに突き付ける。また本作では、これまで描いてきた作風を一新し、全く新しいアニメーション表現に挑戦。狂気に満ち溢れた世界が、2Dでも3Dでもない圧倒的な映像によって、壮大かつ鮮明に描かれる。
そして本作は、ソニー・ピクチャーズエンターテインメントも製作に参加し、全世界での配給が決定。日本から世界へ、『果てしなきスカーレット』は放たれてゆく。
『時をかける少女』から19年。細田守監督が描き続けてきた壮大なテーマ性と内面世界。根底に流れる精神は今も変わらず、観るものすべての心を掴み、大きく揺さぶる―。
▼ストーリー
死んで、生きて、愛を知った。
父のへの復讐に失敗した王女・スカーレットは、≪死者の国≫で目を覚ます。
ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は<虚無>となり、その存在が消えてしまうという狂気の世界。
である、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。
そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、≪死者の国≫を共に旅することに。
戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。
傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく――。
一方でクローディアスは、≪死者の国≫で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。
またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、彼女を<虚無>とするために容赦なく刺客を差し向ける。スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。
そして訪れる運命の。
果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある<決断>とは――
▼監督・脚本・原作
細田守
〈プロフィール〉
1967年生まれ、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年にはプロデューサーの齋藤優一郞と共に、アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督・脚本・原作)で第91回米国アカデミー賞長編
アニメーション作品賞にノミネートされた。「竜とそばかすの姫」(監督・脚本・原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出された。
▼プロデューサー(スタジオ地図)
齋藤優一郎
【コメント】
世界中で悲劇的な衝突を目の当たりにする中、誰もが明るい未来を想像できなくなっている。愛を見つけること、共に手を取り合い生きることこそが、私たちの未来の肯定に繋がるー。
そう信じて、細田監督は、この映画を企画しました。
本作はプレスコという、絵がない状態から芝居をして頂くという収録から始まりました。日本を代表する名優の皆さまにご参加いただき、監督と志を共有し、共に、登場人物たちの魂を磨き上げながら、この映画を更なる高みへと押し上げてくださったように思っております。皆様に心から感謝申し上げます。
スタジオ地図
2011年4月にプロデューサーの齋藤優一郎が細田守と共に、映画制作を行う拠点として設立。スタジオ地図は、アニメーション映画を企画・制作するスタジオであり、そのスタジオ名には「これまで描かれていないモチーフやテーマ、そして表現にチャレンジして、まだまだ無限に可能性が広がるアニメーション映画という大地に新しい地図を作る」という映画制作に対する精神が込められている。
▼作品概要
タイトル:『果てしなきスカーレット』
キャスト:芦田愛菜
岡田将生
山路和弘 柄本時生 青木崇高 染谷将太 白山乃愛 / 白石加代子
吉田鋼太郎 / 斉藤由貴 / 松重豊
市村正親
役所広司
公開日:2025年11月21日(金)
コピーライト表記:ⓒ2025 スタジオ地図
▼公式サイト
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