Morteshkaは7月29日、『ひとつ目のリーホ』をPC(Steam)でリリースした。7月29日までの期間、15%オフの税込1955円で購入することができる。
『ひとつ目のリーホ』は『The One-eyed Likho.(片目のリーホ、もしくはリコ)』と呼ばれる、実在するスラヴの民間伝承に基づいたホラーアドベンチャーゲームだ。作中では自らの不吉な運命から逃れるため、「リーホ」を探していくことになる。
本作は、独特なモノクロで描かれた世界が特徴だ。プレイヤーはマッチの灯りを頼りに道を進み、「火」をテーマにしたパズルを解き明かしていくことになる。このようなパズルを解いていくといずれ、ひとつの真実が見えてくるという。
なお、冒頭で紹介したように、本作は同名の『ひとつ目のリーホ』と呼ばれる実在の民間伝承から着想を得ている。ストアページによると、「リーホ」はスラヴ神話の中で不吉な運命と辛苦の象徴とされており、黒ずくめの老婆として描写されることが多いという。




なお、本作はリリースされた直前なものの、Steamレビューが集まっており、記事執筆時点で28人のうち、89%のユーザーが好評を示す「好評」のステータスを獲得。レビューではロシア語の音声をはじめ、独特なグラフィック、映画的な重厚なストーリーなどが高く評価されている。
『ひとつ目のリーホ』は7月29日までの期間、15%オフの税込1955円で購入可能。『Pathologic 2』や『インディカ』とセットになったお得なバンドルも販売中だ。