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庵野秀明氏へのインタビューを通じて『エヴァ』制作の裏側を紐解く『スキゾ・エヴァンゲリオン』を50%オフの352円で買えるKindleセールが実施中。貞本義行氏や鶴巻和哉氏を集めて実施された「庵野秀明“欠席裁判”(前編)」も収録された第一集

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大手通販サイト・Amazonが運営する電子書籍サービス「Kindle」において、『スキゾ・エヴァンゲリオン』が50%オフの352円で購入できるセールが実施中だ。

記事執筆時点では27%のポイント還元もおこなわれており、本作を購入することで96ポイントを獲得することができる。

『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、『エヴァ』)はアニメーターの庵野秀明氏が監督・脚本を務め、スタジオ「GAINAX」によって制作されたテレビアニメである。1995年の放送以来、謎めいたストーリーと巧みなアニメ演出、魅力的なキャラクターデザインなどさまざまな分野で人気を博した。

2007年には本編の内容をもとにリメイクされたアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが公開された。

今回セール対象となっている『スキゾ・エヴァンゲリオン』は、1997年に日本のノンフィクション作家・大泉実成(おおいずみ みつなり)氏によって編集された作品が電子書籍化されたもの。

『エヴァ』の制作を終えた庵野秀明氏へのロングインタビューだけでなく、『エヴァ』のキャラクターデザインを担当した貞本義行氏、後に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の監督を務める鶴巻和哉氏摩砂雪(まさゆき)氏といった制作スタッフを集めた座談会「庵野秀明“欠席裁判”(前編)」などが収録されている。

ちなみに、本作は『エヴァ』をテーマとした作品シリーズの第一集となっており、前述のスタッフ座談会の後半部分である「庵野秀明“欠席裁判”(後編)」などを収録した第二集、『パラノ・エヴァンゲリオン』も存在している。こちらはWebマンガ雑誌「電脳マヴォ」の編集長・竹熊健太郎氏が編集を担当している。

『パラノ・エヴァンゲリオン』に関しては、記事執筆時点ではセール対象となっていないようだが、興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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