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『先生、新刊三冊くださいッ!』正式リリース。同人誌活動を体験できるシミュレーションゲーム。600種以上の新たなグッズやメインストーリーが追加。40年間同人活動を続ける伝説のおばあちゃんなど、新キャラ3名と好感度イベントも実装

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同人活動を疑似体験できるシミュレーションゲーム『先生、新刊三冊くださいッ!』の正式版がPC(Steam)に向けてリリースされた。価格は1500円で、8月20日までリリース記念セールとして20%オフの1200円(税込)で購入できる。

本作は、同人小説を執筆し、即売会への参加をとおしてファンを増やし人気作家を目指すシミュレーションゲームだ。プレイヤーは同人オタクとして自由に“推し”を設定可能。キャラメイク機能が搭載されており、さまざまな推しキャラを作ることができる。

プレイヤーは主人公を操作し、日中は外に出て、小説のアイデアを集める。夜になると、集めたアイデアをもとにストーリーを組み立てていく。同人誌を書き上げたら即売会で販売する運びだ。

また、バージョン1.0では、自分だけの同人誌をカスタマイズし、オンラインコミケでシェアして、他のプレイヤーに見てもらうことも可能。ほかのプレイヤーのブースを訪問して、その同人誌を入手したり鑑賞したりすることもできるようになった。

本作には、個性あふれる“同担”4名が登場。付き合いの長い推し仲間、プレイヤーの作品が大好きなイベント主催者、クールな界隈神作家。何故か、難癖を付けてくる隠れファンなど。

さらに、バージョン1.0では3人の攻略対象が追加。40年間同人女をやっている伝説級の謎の大手(主人公の祖母)、手作り好きで万年主人公推しの神絵師、劇場を行き来し、万年脇役推しの神作家が登場する。

『先生、新刊三冊くださいッ!』正式版が配信。同人誌活動を体験できるシミュレーションゲーム。カスタム機能で推しキャラを作ろう_001
(画像は『先生!新刊三冊くださいッ!』のSteamストアページより)

ほか、デスクトップ画面に推しキャラを配置したり、600種以上の新たなグッズ、メインストーリーなどが追加された正式版『先生、新刊三冊くださいッ!』はPC(Steam)に向けて発売中だ。開発は、LaoO Studioが手がけている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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