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ダークなおとぎ話風のメトロイドヴァニア『Well Dweller』海外向けに発表。Nintendo SwitchとSteam向けに2026年発売予定。マッチ棒片手に小さな鳥「グリマー」となって、家族を救うために邪悪な女王を焼き尽くそう

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Top Hat Studios, Inc.は、新作ゲーム『Well Dweller』を、2026年にNintendo Switch向けに発売することを海外向けに発表した。

本作はSteam版もリリース予定で、ストアページでは日本語のインターフェイスと字幕に対応予定としている。

本作は、『CRYPT CUSTODIAN』や『ISLETS』といった作品で知られるKyle Thompson氏が手掛ける、ダークなおとぎ話風のメトロイドヴァニアだ。

物語は、森の奥深くにある井戸の底から始まる。プレイヤーはマッチ棒で武装した小さな鳥「グリマー」となり、腐敗した王国を探索して女王の打倒を目指す。

作中では、プレイヤーはグリマーを操作し、ダークなおとぎ話のような景色の中を冒険する。道中では恐るべき獣たちが待ち受けており、マッチ棒の火を駆使して戦う。新たな能力を獲得することで、行動範囲は徐々に広がっていくという。

また、王国では個性豊かなキャラクターたちが登場。女王の手から逃れようとする小さなネズミの「アルド」や、獲物を探して王国をさまよう謎めいたスカベンジャーの「ルーター」など、様々な出会いがグリマーを待っている。ほか巣からさらわれてしまった兄弟たちを探し出し、保護することも重要な目的の一つだ。

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(画像はYouTube「WELL DWELLER – Reveal Trailer – Nintendo Switch」より)

戦闘や探索だけでなく、パズルを解いたり、隠された秘密を見つけ出す要素も。集めたアクセサリーを組み合わせることでグリマーの能力をアップグレードし、プレイヤーの好みに合わせてゲームプレイをカスタマイズすることが可能だ。

『Well Dweller』は、Nintendo SwitchとSteamに向けて2026年配信予定。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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