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『ゴースト・オブ・ヨウテイ』“鎖鎌”を駆使して敵を倒す新映像が公開。遠近問わず立ち回れる器用な得物。敵に命中させて引き寄せる、振り回して対多数に対応する、炎を纏わせて敵の盾などを破壊するといったさまざまなアクションを披露

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8月9日、プレイステーションの公式YouTubeチャンネルにて、Sucker Punch Productionsの手がける最新作『Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』の新たなゲームプレイ映像が公開された。

この映像では、主人公の武芸者である篤(あつ)が「鎖鎌」を用いて敵を倒すシーンが見られる。鎖鎌は遠近両方の範囲で戦うことが可能で、敵に命中させることでこちらに引き寄せて倒すという戦法も可能。また、炎を纏わせたり、一度に多人数の敵と戦う際にも活躍する。

また、映像では本作の舞台となる北海道(蝦夷地)の羊蹄山周辺の雪に覆われた広大な風景が見られ、主人公が建物の屋根を飛び越えて木からぶら下がり、速やかに移動する姿が描かれている。前作同様、敵に接近する際の移動やステルスアクションも実装されているようで、プレイヤーはさまざまなアプローチで任務を遂行することが可能だ。

2025年10月2日にPS5に向けての発売を控えている本作は、『ゴースト・オブ・ツシマ』を開発したSucker Punch(サッカーパンチ)の新作だ。『ゴースト・オブ・ツシマ』で起きた“元寇襲来”の時代から約300年後。1603年の蝦夷地(現在の北海道)を舞台に、女武芸者の復讐が描かれる。

主人公は「羊蹄六人衆」と呼ばれる集団に家族の命を奪われ、復讐者となった篤(あつ)。プレイヤーは篤を操作して、蝦夷地の羊蹄山(ようていざん)周辺を探索しつつ六人衆を追う。

『ゴースト・オブ・ヨウテイ』は10月2日にPS5に向けて発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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