AMATA Gamesは、一人称視点の旅情アドベンチャーゲーム『FARAWAY TRAIN 最涯(さいはて)の列車』のPS5、Xbox Series X|S版を2025年にリリースすると発表した。
本作は列車の各車両を探索し、謎解きをしながら脱出するアドベンチャーゲームとなり、2021年にPC(Steam)向けに発売していた同作の家庭用ゲーム機向けの移植作となる。
一人称視点旅情ADVゲーム『FARAWAY TRAIN 最涯(さいはて)の列車』
— AMATA Games | 近畿霊務局 好評発売中 (@AmataGamesJP) August 7, 2025
PlayStation™5版、Xbox Series X|S版、2025年リリース決定!✨
▶️ https://t.co/satFMJPMF1 pic.twitter.com/7BvH0Rfjzk
見慣れぬ古風な列車の中で目覚めた主人公は、古代の魔器「ネブラの天文盤」を使用して世界を崩壊に導いた廃帝ロクセラーナの儚い人生を追い、その使用の時と場所を明らかにしてほしいと告げられる。
永遠に走る列車のなかで、主人公は栄華を誇った帝国の滅亡と、歴史に翻弄され忘れられた高貴な少女の手がかりを追う。





本作はプロシージャル生成され、二度と同じ光景を目にすることがない「虚ろ野」の景色を背景に、手紙やメモなどのヒントを読み解き、列車のなかを探索していく。
今回は2021年に2021年にPC(Steam)向けに発売していた本作が、PS5、Xbox Series X|S版にリリースされることが決定した形だ。
本作を開発したのは、『サイバーパンク2077』に環境アーティストとして関わり、個人作品として『NOSTALGIC TRAIN』をリリースしたことで知られるゲームクリエイター畳部屋氏。
本作は個人作品としては二作目となり、畳部屋氏は第三作となる最新作『歴史の終わり』を準備中だ。
『FARAWAY TRAIN 最涯(さいはて)の列車』のPS5、Xbox Series X|S版を2025年に発売予定だ。