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家出した「少年」と「子鹿」の旅路と成長を描く2Dアクションゲーム『Deer & Boy』が2026年初頭に発売決定。守るべき存在の「小鹿」が「大鹿」へと成長、頼もしい「相棒」に変化する

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Dear Villagersは、2Dアクションゲーム『Deer & Boy』のゲームプレイ映像を公開した。あわせて2026年初頭に発売すると発表した。

本作は、家出した「少年」と「子鹿」の交流を、台詞を排して描く2Dアクション・アドベンチャーゲーム。対象プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC(Steam)。

ストーリーの詳細は不明だが、家出した「少年」がか弱い「子鹿」と出会い、絆が静かに育まれていくテーマが描かれるという。

そしてその「子鹿」は次第に成長し、気高い「大鹿」になる。その変化はゲームプレイにも影響し、最初は守るべき存在だった小鹿が、対等に旅を進めていく頼もしい「相棒」になるとのこと。

家出した「少年」と「子鹿」の旅路と成長を描く2Dアクションゲーム『Deer & Boy』が2026年初頭に発売決定_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
家出した「少年」と「子鹿」の旅路と成長を描く2Dアクションゲーム『Deer & Boy』が2026年初頭に発売決定_005
(画像はSteamより)

本作は、セリフは一切なく、映像と音楽だけでエモーショナルな感情が紡ぎ出されるアプローチをとっている。また暴力描写や難解なテキストがないため、小さな子供でも安心して楽しめるとのこと。

なおSteamストアページによると、日本語には対応していないが、前述のとおり、台詞が排された作風のため、それほど大きな問題にはならなさそうだ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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