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人気サスペンス漫画『ライアーゲーム』が初のアニメ化が決定!放送時期は2026年、アニメーション制作はマッドハウスが手がける

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甲斐谷忍氏のサスペンス漫画『LIAR GAME(ライアーゲーム)』が、初のTVアニメ化されることが決定した。あわせて公式サイト、公式Xアカウントをオープンしている。

放送時期は2026年。アニメーション制作はマッドハウスが手がける。

『LIAR GAME(ライアーゲーム)』は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載されていた甲斐谷忍氏のサスペンス漫画。

ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。

それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前にして、“嘘”と“知略”の物語が描かれる。

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原作漫画は2007年に実写ドラマ放送、2010年に実写映画公開、さらに2023年に舞台公演など展開していったが、今回は初のTVアニメ化が決定した。

アニメ制作は、『葬送のフリーレン』や『チ。 ―地球の運動について―』などを手掛けたマッドハウスが担当する。スタッフも明らかになっており、以下のとおり。

【STAFF】
原作:甲斐谷忍(集英社ヤングジャンプ コミックスDIGITAL刊)
総監督:佐藤雄三
監督:川野麻美
シリーズ構成・脚本:浦畑達彦
キャラクターデザイン:土屋 圭
音響監督:小泉紀介
アニメーション制作:マッドハウス

放送時期、キャストなど今後の続報に期待したい。

©甲斐谷忍プロダクツ/集英社・LIAR GAME製作委員会

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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