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『428 〜封鎖された渋谷で〜』が75%オフの990円で購入可能なセールが開催中。渋谷を舞台に、主人公5人の物語をサウンドノベル形式で描いたアドベンチャー。実写映像が使われているのが特徴的な作品で、ボーナスシナリオは我孫子武丸氏と奈須きのこ氏がシナリオを担当

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スパイク・チュンソフトは、サウンドノベルゲーム『428 〜封鎖された渋谷で〜』について、通常よりお得に購入できるセールをSteamにて開催中だ。

本セールでは、通常3960円(税込)のところ、75%オフとなる990円(税込)で購入可能となる。期間は9月9日まで。

『428 〜封鎖された渋谷で〜』は、渋谷で起こった誘拐事件を中心に、4月28日の朝10時から夜20時までの主人公5人のストーリーを、それぞれサウンドノベル形式で連続的に描いたアドベンチャーゲーム。

5人の主人公にはそれぞれの時間軸が存在し、別の主人公の特定時間へ”ジャンプ”することも可能。各主人公のシナリオに出現する選択肢は、他の主人公のシナリオにも影響し、主人公それぞれのストーリーが交差し、連鎖していく。

2008年12月4日にWiiで発売されてから、PS4やSteam、スマホなどさまざまなプラットフォームに移植され、海外向けにも『428: Shibuya Scramble』が発売されるなど、発売以来、長らく支持されている作品だ。

本作は、実写映像を使用していることが大きな特徴となっている。癖のある5人の主人公や、さまざまなロケーションで撮影された実在の渋谷の風景まで、撮影は2か月にも及んだという。

また、ボーナスシナリオでは『かまいたちの夜』の我孫子武丸氏と、『Fate/stay night』の奈須きのこ氏がそれぞれシナリオを執筆。特に奈須きのこ氏が手がけたカナン編は、アニメ絵で構成されており、TYPE-MOONが制作を担当している。

なお、本作を手掛けたイシイジロウ氏は、新作となる渋谷実写アドベンチャー『シブヤスクランブルストーリーズ』を制作中だ。同作には、『428 〜封鎖された渋谷で〜』の脚本を担当した北島行徳氏や、加納慎也役を演じた天野浩成氏、遠藤亜智役の中村悠斗氏に、御法川実役を演じた北上史欧氏なども参加するとのこと。

『428 〜封鎖された渋谷で〜』は、9月9日までSteamにてセールが開催中だ。セール中は、75%オフの990円(税込)で購入できる。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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