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『呪術廻戦』の公式スピンオフ作品『呪術廻戦≡(モジュロ)』が週刊少年ジャンプで短期集中連載を開始。原作は芥見下々氏が自ら担当し、作画は岩崎優次氏が務める。近未来を舞台に「地球の行く末をめぐる」物語が描かれる

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9月8日に発売の「週刊少年ジャンプ」41号にて、マンガ『呪術廻戦』の公式スピンオフ作品となる『呪術廻戦≡(モジュロ)』の連載が開始された。

原作は『呪術廻戦』の作者である芥見下々氏が自ら手掛け、作画は『暗号学園のいろは』で作画を務めた岩崎優次氏が担当する。

『呪術廻戦≡』は、「地球の行く末をめぐる」近未来を舞台にした物語として描かれ、半年程度の短期集中連載の形式をとる。連載が開始された週刊少年ジャンプ41号では、表紙及び巻頭カラーを飾っている。

『呪術廻戦』の公式スピンオフ『呪術廻戦≡(モジュロ)』が週刊少年ジャンプで短期集中連載を開始_001

原作者の芥見氏は、本編連載中にスピンオフのオファーがあったものの、自身がコントロールできない範囲で作品の名前が広がることを懸念し、当時は断っていた経緯を明かした。しかし、そのオファーがきっかけとなり、パラレルならと様々な企画を考える中で、最も突拍子のない発想だったという『モジュロ』が連載会議を経て、実現に至ったという。

また、作画の岩崎氏については「すごいぞ!! うまいぞ!!綺麗だぞ!!」と述べ、「新しい呪術の入り口として『モジュロ』を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。

『呪術廻戦』の公式スピンオフ『呪術廻戦≡(モジュロ)』が週刊少年ジャンプで短期集中連載を開始_002

作画を担当する岩崎氏は、オファーを受けた際、光栄に思う反面、不安も大きかったと心境を語った。そして、「呪術ファンや『呪術廻戦』を読んだことのない方へ新たな物語を届けられるよう頑張ります」「臆せず自分らしく作画できればと思います」と意気込みを述べている。

また、『呪術廻戦』の展開としては、本作『モジュロ』だけでなく、ホラー作家の平山夢明氏によるスピンオフ小説の企画も進行中であることがあわせて発表されている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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