東京を拠点とする個人ゲーム開発者のJoe Fender氏は、協力型ホラーゲーム『LIVING HELL』のゲームプレイ動画を公開した。
本作は、放射線が降り注ぐ街を舞台に、突然変異したモンスターたちと戦いながら標本を回収していく、オンライン協力型ホラーゲーム。
なお、今回公開されたゲームプレイ動画は、海外メディアIGN独占公開とのこと。
舞台はオゾン層の崩壊により太陽からの放射線が降り注ぐ「ペリカンシティ」。街には多様な行動パターンを持つ12体以上の変異クリーチャーが徘徊し、人類は放射線の影響で夜の間しか行動できない。
プレイヤーは水分補給で体温負荷を管理しながら、街中に点在する標本を回収していく。太陽が昇るまでにシェルターへと戻らなければ、焼けつくような太陽放射線に飲み込まれゲームオーバーだ。
持ち帰った標本は政府の研究用AI「DAWN-4o」に提出すると、新たな設計図やアップグレードがアンロックされていく。ただし、協力を怠るとシェルターへの電力供給が絶たれてしまう。
(画像はSteamストアページより)
本作は最大4人でのオンラインプレイが可能で、固有のパッシブスキルを持つ8人のプレイアブルキャラクターから選択することになる。また、プレイヤー同士が近づくと声が聞こえる近接ボイスチャットシステムや、クラフトした武器・ツール・消耗品を共有できる共有ストレージシステムなども搭載されている。
また、ペリカンシティには6つの区画が存在し、建物の内部レイアウトはセッションごとに変化する。各区画間は地下鉄を使って移動可能だ。
(画像はSteamストアページより)
『LIVING HELL』はSteamにてリリース予定。現時点では発売日、価格ともに未発表となっている。