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『マリオテニス』最新作『マリオテニスフィーバー』が発表。スライドフックなど新たな行動が追加。30種類のラケットごとに効果が異なる「フィーバーショット」が新登場。ベビーの姿にされたしまったマリオを主人公にしたストーリーモードも収録

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9月12日配信の「ニンテンドーダイレクト」にて、マリオテニスの最新作『マリオテニスフィーバー』が発表された。対応プラットフォームはNintendo Switch2となる。

本作では、ラリーを重ねて「フィーバーゲージ」をためることで、ラケットに応じた必殺技「フィーバーショット」を繰り出せる。コートを凍らせる「アイスラケット」や、自分の分身を生み出す「シャドウラケット」など、個性豊かな“フィーバーラケット”は全30種類。どのラケットを手にするか、そしてシリーズ最多となる38キャラクターの中から誰を選ぶかが勝負ポイントとなるようだ。

また、フィーバーラケットを使用しないルールも健在だ。スライドフットワークやとびつきショットといった「守り」のアクションが追加され、さらに左右のアングルや前後の緩急を活かした「攻め」の駆け引きも強化された。決め球をとびつきショットで返すことも可能になり、より奥深い試合展開が楽しめるそう。

『マリオテニス』最新作『マリオテニスフィーバー』が発表。スライドフックなど新たな行動が追加。30種類のラケットごとに効果が異なる「フィーバーショット」が新登場。ベビーの姿にされたしまったマリオを主人公にしたストーリーモードも収録_001
(画像はNintendo公式サイト『マリオテニスフィーバー』より)

さらに、1人でじっくり遊べるストーリーモードも収録している。舞台は「未知の島」で、マリオたちは「まもの」の力によってベビィの姿に変えられてしまう。テニスの力を失ったベビィたちは、再び実力を取り戻すべくトレーニングに励み、魔物討伐と元の姿への復帰を目指す。

物語は主にベビィマリオを操作して進行し、テニスを活かしたバトル要素も盛り込まれている。ちなみに「ベビィワルイージ」は初登場となる。

『マリオテニス』最新作『マリオテニスフィーバー』が発表。スライドフックなど新たな行動が追加。30種類のラケットごとに効果が異なる「フィーバーショット」が新登場。ベビーの姿にされたしまったマリオを主人公にしたストーリーモードも収録_002
(画像はNintendo公式サイト『マリオテニスフィーバー』より)

そのほかにも、実況付きで競い合う「トーナメント」や、塔の最上階を目指して連戦に挑む「ミッションタワー」、Joy-Conをラケットに見立てて体感プレイができる「スイングモード」など、多彩なモードが用意されている。「スペシャルゲーム」では、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の世界を舞台にした特別ルールで対戦することも可能だ。

『マリオテニスフィーバー』は、2026年2月12日よりNintendo Switch2にて発売予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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