台湾に拠点を置くSoftstar Entertainmentは9月17日、原作:伊藤潤二氏のアニメを題材とするアドベンチャーゲーム『伊藤潤二『マニアック』・果てしない呪縛』を発表した。
本作はPC(Steam)向けに開発中。ストアページが公開されており、ウィッシュリストへの登録が可能となっている。

『伊藤潤二『マニアック』・果てしない呪縛』は、NetflixやTOKYO MXで配信・放送されたアニメ『伊藤潤二『マニアック』』を原作に、記憶喪失の状態で目覚めた大学生が得体の知れない洋館からの脱出を目指すサイコロジカルホラーゲームである。
作中では“同じように閉じ込められた”と語る少女や事件調査中の女性刑事も登場し、「首吊り気球」や「暴走する黒髪」などの怪奇現象から逃げつつ洋館を探索。集めた手がかりをもとに失われた記憶と真実をつなぎ合わせていく。


本作を手がけるSoftstar Entertainmentは、台湾の実写ホラー映画をもとにした『女鬼橋』シリーズや、Netflix映画『呪詛』のゲーム化タイトルでも知られる。
続報についてはSoftstar Entertainmentの「ホラーバース」公式Xアカウント(@TbcRts)から随時伝えられるようだ。