Chill Dragon Gamesは、敵に向かって挑発や悪口、あるいは説得することができるアクションRPG『Harmony of Aetheria』を開発中だ。
発売時期は未定。対応プラットフォームはPC(Steam)。
本作は「無口な英雄」ではなく、「おしゃべりな主人公」が戦闘中も敵と会話するアクションRPG。
舞台はファンタジーの世界「アイセリア」。ここの村人は羊に文句を言い、「編み物」魔法を邪魔すると本当におばあちゃんに棒で殴られる活気ある世界だ。
プレイヤーは誰よりもおしゃべりな主人公「フェイム」となり、剣と魔法、そして「口」で冒険の旅に出る。敵の魔法使いを罵倒して勝利するか、あるいは説得して勝利するか。もしかすると会話の結果、激怒させることになり、事態は悪化するかもしれない。





本作は「しっかりした戦闘システムと」、「戦闘中の会話システム」の両立を目指しており、武器、魔法、回避、防御のほか、敵と話すことができる。
敵は怒り、恐怖、誇り、虚栄心といった感情をもっており、気分の流れを読んで優位に立とう。ボス戦以外のバトルでも悪口などは発揮できそうだ。
公開されているスクリーンショットでは会話には4つの選択肢が表示されており、「そうである必要はない」、「すべてはお前で終わるということか?」、「ぶっ飛ばすぞ、じじい」、「これが偉大なるゼファーか? 情けない」など、穏当なやりとりから、あからさまな侮辱まで含んでいる。
敵に向かって挑発や悪口、あるいは説得することができるアクションRPG『Harmony of Aetheria』は開発中だ。